Google(グーグル)さんのブラウザクローム(Chrome)の新しいCMが話題です。
あ~ああ~あ(ウ~ウウウーウ?)というちょっと高めの女性ボーカルが不安感を煽る感じです。セキュリティやパスワード、クレジット番号などの管理の話なので、不安な気持ちになるようなトーンで注意を引く必要があるのでしょうか?
ちょっと気持ち悪い?でもなんの曲か知りたくなりますね。
ChromeのCM(実は3パターンある)のCMソングは誰のなんという曲なのかをまとめています。
Googleといえばあのトランペットが印象的な2020年からのクロームブックのCMソングなんだっけ?という方はこちらもどうぞ
▶ Chromebookのクラシックの曲はなんて曲?黒い画面は放送事故?
クローム(Chrome)2022のCMソングは誰の何て曲?
Googleの新しいChrome(クローム)のCMが、なかなかにシュールですね。
女性の高いボーカルが、教会で流れる賛美歌のようなクラシックっぽいような、美しいのだけどちょっと不安感を感じる曲調です。
この曲は
イギリスの作曲はダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton)の 「ザ・サーカス・オブ・マシンズ Ⅰ (オーバーチュア)」 という曲です。
ダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton)は、主に映画音楽を手がける作曲家です。
オーシャンズ8やスパイダーマン:スパイダーバースなどの大作の音楽もダニエル・ペンバートンによるものです。
ゴールデングローブ賞も3度受賞しています。
2015年にはスティーブ・ジョブズで、2019年にはマザーレス・ブルックリンで作曲賞を、2016年のゴールド/金塊の行方では主題歌賞を受賞しました。
それにしても、このChromeのCM、なかなか攻めてるというか煽ってますよね。
日常生活でのあるあるを3つのパターンで脅かし紹介して、Chromeなら大丈夫!
さあ、ダウンロード!
とChromeブラウザを使うよう促すCMです。
2022年6月に流れ始めたタイミングが素晴らしいですね。
IE終了に合わせてきたとしか思えません。
IEユーザーを根こそぎ取り込むつもりなんでしょうか。
ChromeのCM曲にスティーブ・ジョブズ?
ご存知の方は、このCMの選曲がすごいなと感じるのではないでしょうか。
というのもこの曲、映画「スティーブ・ジョブズ」のサントラの曲なんですよね。
映画「スティーブ・ジョブズ」は2015年に公開されました。
監督はダニー・ボイル、マイケル・ファスベンダー主演です。
GoogleのCMに使う曲がアップル創業者スティーブ・ジョブズを描いた映画のサントラ曲。
すごいですね。
繰り返しますが、このCMはマイクロソフトのIE終了に合わせて流れ始めています。
もう意図がミエミエというかすごい!
ちなみにChromeのCMは現在3パターンが流れています。
最初にご紹介したのが「だんぜん、Chrome パソコンとスマホの同期篇」
ほかに
Chrome : だんぜん、Chrome セキュリティチェック篇
Chrome : だんぜん、Chrome クレジットカード情報の自動入力篇
ブラウザ戦争は終わってないようです。
ぜひ「スティーブ・ジョブズ」もみてみてください。
U-NEXTなら見放題です。
\無料お試し登録で600円分ポイントもらえる/
今すぐU-NEXTの無料おためしに登録する
(本記事の内容は2022年6月現在の情報です。最新の配信状況などはU-NEXT(公式サイト)をご確認ください)
まとめ
ChromeのCMの曲のまとめです。
2022年の新しいCMは3パターンありますが、3つすべて共通で流れている曲は、
作曲家:ダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton)
です。
IE終了のタイミングを狙って大量にCMを流しているようですね。
Googlesといえば昔トランペットが印象的なクロームブックのCMソングなんだっけ?という方はこちらもどうぞ
▶ Chromeのクラシックの曲はなんて曲?黒い画面は放送事故?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント