イーデザイン損保の自動車保険「&e(アンディー)」のCMが放送されています。
元・乃木坂46で、現在は俳優や歌手としても活躍している生田絵梨花(いくた えりか)さんがアンバサダーとして出演し、話題になっていますね。
このCMに出てくる車は、一体何という車なんでしょうか?
CMは2種類、「安全運転プログラム篇」と「このゆび、とまれっ!宣言篇」がありますが、それぞれ違う車が登場しています。
どちらもお洒落な車で、CMの中でも存在感がありますよね。レトロで可愛いという声もあるようです。
今回は、イーデザイン損保のCMに出てくる車について、車種やメーカー、車種名の由来など詳しく紹介していきます。
イーデザイン損保&eCM”安全運転プログラム篇”青い車は日産ラシーンの改造(カスタム)
イーデザイン損保”&e”のCMの青い車は、日産のラシーンです。
こちらは共創する自動車保険”&e” の「安全運転プログラム篇」のCMに登場します。
オリジナルのデザインとは少し違い、カスタム(改造)されたもののようですよ。
\\本日の一台//
日産『ラシーン』です🚢日産のサニーをベースとした小型RVとして登場し、取り回し性の良さが特徴のラシーン。20年以上前のモデルですが、現在でも十分通用するコンパクトサイズのクロスオーバーSUVです🚙https://t.co/efIfIokUAH#nissan pic.twitter.com/FTIlIdM4Ah
— グーネット (@Goonet_Director) February 17, 2022
【Chill CARS-時代を越えて愛される、デザインの良いクルマ-】。
最新号では、〈日産〉がかつて発表していたパイクカーの一つ、《ラシーン》をご紹介。カジュアルなSUVという、まさに今の自動車シーンを先取りしたようなコンセプトのクルマです。https://t.co/qfGPMqu1dN
photo_Futoshi Osako pic.twitter.com/crBhYe7XIN— casabrutus (@CasaBRUTUS) April 27, 2021
CMの車はいわゆる顔(グリル)の部分を変えているようですね。
顔が変わると、雰囲気や印象がかなり変わります。
CMの車はヘッドライトが丸くて、とても可愛いですね!
日産のラシーンは、1994年から2000年の6年間だけ製造・販売されていたクロスオーバーSUVです。
クロスオーバーSUVは、一般的な乗用車に比べると、視点がやや高くて乗降しやすいといった実用性面で優れているもの。
ラシーンは、コンパクトクロスオーバーSUVとして開発されています。
本格的なクロスカントリーカーの雰囲気を手軽に感じられるのが魅力の自動車です。
ラシーンは、1993年の東京モーターショーに参考出品されたのがきっかけで、大好評となったために細部が変更された後に1994年の12月に市販されました。
1997年からはイメージキャラクターにドラえもんが起用されていました。
ファンタジックな映像と音楽で、今の日産のよく見るCMとはかなり雰囲気が違いますね。
日本だけでなくイギリスなど海外でも高く評価されているラシーン。
ラシーンという名前は、未知なる旅の“水先案内役”をイメージした「羅針盤」から付けられたそうです。
中古車はいまだに根強い人気があり、ラシーン専門の中古車販売店もあるんだとか。
今回のCMは、イーデザイン損保の共創する自動車保険「&e(アンディー)」のCM。
生田絵梨花(いくた えりか)さんをアンバサダーとして、5月16日から全国で放送されています。
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出演コメントでは、
「事故のない世界」を作る自動車保険&eの魅力を、アンバサダーとしてたくさん発信していけたらいいなと思っていま
す。
「&e」
事故の対策や予防に役立てられそうですよね。
イーデザイン損保&eCM ”このゆび、とまれっ!宣言篇”アイボリー(白)の車は日産・パオ
イーデザイン損保”&e”CMのアイボリー(白)の車は、日産のパオです。
こちらは共創する自動車保険”&e”の「このゆび、とまれっ!宣言篇」に登場しています。
“日産パオ再生への道”は記念すべき20回目。
そして今回が最終回となります。最初はレトロカーの企画ということもあって会社で購入した車でしたが、お手入れしていくうちにだんだんと愛着は沸いてくるもので。ちょっと寂しいですね。
エピローグ、よかったらご覧ください。https://t.co/d3zNjdGcvj pic.twitter.com/FoRSPw6klR
— ソフト99コーポレーション【公式】 (@SOFT99_PR) December 16, 2021
日産のパオは、1989年から1991年にかけて発売された小型自動車です。
パイクカーシリーズとして作られた車で、レトロ調なスタイリングが特徴のパオ。
愛知機械工業永徳工場で製造されています。
「バナナ・リパブリック」というアメリカの服飾ブランドのコンセプト「旅行やサファリの冒険気分を味わえる服」をそのまま車のデザインにする、ということで作られたんだとか。
レトロな雰囲気もありますが、可愛らしいデザインの車ですよね。
お尻(後ろ)もかわいいです。
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車名のパオは、中国語の「包(パオ)」から由来しているそうですよ。
これは、モンゴル遊牧民のゲルを意味しています。
この車も今でも人気が高く、パオ専門の中古車販売店もありますね。
まとめ
今回は、イーデザイン損保の共創する自動車保険&eのCMに登場する車について紹介してきました。
- 「安全運転プログラム篇」に出てくる青い車は、日産のラシーン。
- 「このゆび、とまれっ!宣言篇」に出てくるアイボリー(白)の車は、日産のパオ
です。
どちらも90年代に短い期間しか販売されていないモデルですが、今でも人気のある車のようですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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