ドラマ奇跡のバックホームのキャストと相関図まとめ!全員実在の人物?

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3月13日に放送されるスペシャルドラマ『奇跡のバックホーム』。

病魔に冒され引退を余儀なくされた横田慎太郎選の引退試合を描くドキュメンタリードラマです。

主演は人気俳優の間宮祥太朗さんが演じます。

気になるキャストや相関図をまとめました。

実在の人物やモデルとなった人物についても調べてみましたよ。

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ドラマ奇跡のバックホームのキャストと相関図まとめ!

『奇跡のバックホーム』は元・阪神タイガースの選手・横田慎太郎さんの自伝的エッセイをドラマ化したドキュメンタリードラマです。

発表されている登場人物や演じるキャストをまとめました。

横田慎太郎(よこた しんたろう):間宮祥太朗

2013年、ドラフト2位で阪神タイガースに入団しました。

2016年に当時の金本知憲監督に才能を見出され、開幕スタメンに抜擢されます。

しかし翌年ボールが二重に見えるという症状から脳腫瘍が発覚。

18時間に及ぶ手術や辛いリハビリ生活の末に現役復帰を果たしますが、視力が回復しないことから、2019年にやむなく引退を決意しました。

演じたのは人気俳優の間宮祥太朗さんです。

間宮祥太朗さんは野球経験者で阪神タイガースファンであるため、入団会見シーンの撮影はいちファンとして舞い上がってしまったんだとか。

撮影にあたり横田慎太郎さんと直接会い、引退試合当時の心情を聞いて臨んだそうですよ。

間宮祥太朗さんは横田慎太郎選手のことも知っていたため、オファーを受けるときは「正直悩んだ」とも明かしています。

それでも

失ったあとに前に進んでいくことの尊さが伝わればいい

と出演を決め熱演しました

横田真之(よこた まさし):三浦景虎

横田慎太郎の父・真之もロッテや中日で活躍した元・プロ野球選手でした。

慎太郎が生まれた直後に引退しているため、慎太郎自身は父の現役時代を知らずに育っています。

バットケースを息子に託し、選手として応援していました。

三浦景虎さんが演じています。

横田まなみ(よこた まなみ):石田ひかり

どんなときも明るく励まし、一緒に病と戦ってきた母・まなみ。

つきっきりで献身的に息子を看病する母を演じたのは石田ひかりさんです。

役柄について

「(原作のなかで)横田選手が特にお母さまへの感謝の言葉を仰っている事がすべてだと思います」

語っています

辛い闘病生活を支えた、精神的な支えでもありました。

横田真子(よこた まこ):村瀬紗英

慎太郎の姉・横田真子を演じるのは村瀬紗英さん。

喧嘩も多いものの、弟を心配する優しいお姉さんです。

田中秀太(たなか しゅうた):丸山智己

 

自身もプロ野球選手だったスカウト・田中秀太を演じるのは丸山智己さんです。

慎太郎の才能を見出したことで、慎太郎からも信頼を寄せられていました。

慎太郎が「次のシーズンは厳しい」と引退の意向を吐露できたのも、信頼できる田中秀太相手だったからでしょう。

丸山智己さんはインタビューで

「選手からスカウトに転身したことで、誰よりも痛みのわかる選手愛が深い人物。演じがいがある」

語っています

村瀬紗英についてもっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ!

ドラマ奇跡のバックホームの姉役の女優は誰?村瀬紗英の演技の評判は?

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ドラマ奇跡のバックホームの登場人物は全員実在の人物?モデルはどんな人だった?

『奇跡のバックホーム』の登場人物は全員、実在の人物をモデルにしています。

原作となっているのは。2021年5月12日に発行された『奇跡のバックホーム』です(幻冬舎刊)。

阪神入団までの道のりや脳腫瘍を発症してからの苦悩が綴られています。

横田慎太郎選手は「糸井二世」と言われるほど身体能力が高く、高校1年生の秋から4番打者を任され、3年時には投手を兼務しエースとして活躍しました。

糸井二世の「糸井」とは、阪神に在籍していた糸井 嘉男(いとい よしお)選手のことです。

糸井選手は、日本を代表する5ツールプレイヤーで、2009年から2014年にかけて史上初の「6年連続打率3割・20盗塁・ゴールデングラブ賞受賞」を達成しています。

ちなみに5ツールプレイヤーとは、「ミート力」「長打力」「走力」「守備力」「送球力」の5つの能力が、一定水準以上に高いプレイヤーを表す言葉です。

走攻守の全てに優れたプレイヤーという意味なので、糸井二世という表現には横田選手に対する期待度が表れていますね。

 

チームは夏の鹿児島県大会で2年続けて決勝で敗れているため、甲子園への出場経験はありません。

2013年のドラフト会議で外野手に指名されています。

担当スカウトは元・阪神タイガースOBの田中秀太でした。

田中秀太さんは「秀太」という登録名で、チーム随一のムードメーカーだった選手です。

横田慎太郎選手は2016年、初めて一軍の春季キャンプに参加を果たしました。

新任の一軍監督・金本知憲に見出され、中日ドラゴンズとの開幕戦にスタメンで一軍デビューを飾っています。

実父である真之もロッテの選手時代に一軍の開幕戦でスタメンに起用されました。「親子選手による一軍開幕戦スタメン出場」として、日本プロ野球史上5組目の記録となっています。

2017年、前年に続き、一軍での春季キャンプをスタートさせましたが、原因不明の頭痛に襲われます。

手術とリハビリを乗り越え、一度は復帰を果たすものの。2019年に引退することになりました。

引退試合となったのは2016年9月25日以来1096日振りの公式戦(ソフトバンク・ホークスVS阪神タイガース)でした。

本塁へのノーバウンド送球というファインプレーで現役生活を締めくくり、このプレーがタイトルにもなっている「奇跡のバックホーム」なのです。

 

ドラマではこの奇跡のバックホームに至る野球人生を描くドラマパートのほか、横田慎太郎選手の阪神タイガース時代をよく知る金本知憲氏や鳥谷敬氏、矢野燿大氏のコメンタリーも放送されます。

現在の横田慎太郎さんの様子や、間宮祥太朗さんとの対談の様子も見逃せませんね。

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まとめ

ドラマ『奇跡のバックホーム』のキャストと相関図をまとめました。

プロ野球界に語り継がれる奇跡のラストプレーの裏側にあった、横田慎太郎選手の苦悩と葛藤

阪神ファンでもある間宮祥太朗さんが熱演しています。

横田慎太郎選手を支え続けた人々の愛の物語をぜひ御覧くださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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