高田向日葵(葉加瀬太郎の娘)のバイオリンの腕前は?15歳でやめた理由とは?

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津田梅子〜お札になった留学生〜』は津田塾大学創始者・津田梅子の青春時代を描くスペシャルドラマ。

ドラマでは女子教育の未来を開いた日本初の女子留学生・津田梅子を広瀬すずさんが演じています。

音楽を担当するのはバイオリニストの葉加瀬太郎さん。

ドラマには葉加瀬太郎さんの娘・高田向日葵さんも出演しています。

高田向日葵さんのバイオリンの腕前や15歳で辞めてしまった理由について調べてみました。

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高田向日葵(葉加瀬太郎の娘)がドラマ津田梅子のバイオリン奏者でエキストラ出演!

葉加瀬太郎さんがドラマの音楽を手掛けるのは12年ぶり。

2004年の『電池が切れるまで』以来、18年ぶりに藤田明二監督とタッグを組むことになりました。

葉加瀬太郎さんが起用された理由については

「鹿鳴館をはじめとした文明開化の時代を大スケールで表現したい」

「当時の女性たちが抱える葛藤を繊細に描く本作には、葉加瀬の楽曲とバイオリンが必要不可欠」

という制作陣の思いがあったためです。

 

鹿鳴館のシーンは時代のエネルギーを表す重要なもの。

ドラマのなかでも特に大掛かりな撮影が行われたそうですよ。

この重要な鹿鳴館シーンに、バイオリン奏者のエキストラとして登場したのが、葉加瀬太郎の長女高田向日葵(たかだひまり)さんです。

高田向日葵さんは1999年7月生まれで、2022円3月現在22歳。

葉加瀬太郎さんから鹿鳴館のシーンでの演奏者のエキストラを募集しているという話を聞き、ぜひ参加してみたいと立候補したそうです。

当日は「束髪に黒のバッスルドレス」という当時の流行スタイルで撮影に臨みました。

このとき手にしていたのは、父・葉加瀬太郎さんのバイオリンだったそうです。

葉加瀬太郎さんは「僕が思うに、彼女が手を挙げたのはおそらく素敵なドレスが着たかったからではないかな」と茶化していますが、大掛かりな現場で貴重なバイオリンを手に堂々と演技できるのは流石ですね!

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高田向日葵のバイオリンの腕前は?15歳でやめた理由とは?

天才バイオリニストの父を持つ高田向日葵さんがバイオリンを始めたのはわずか2歳のとき。

イタリアの国際音楽コンクールで金賞を受賞するほどの腕前でしたが、現在はバイオリンを辞めてしまっています。

その理由は2016年7月4日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』で語られていました。

「天才の妻は本当に幸せなのか?」というテーマで、天才バイオリニスト葉加瀬太郎の妻である高田万由子さんにスポットを当てた番組でした。

高田向日葵さんが8歳の頃、一家はイギリス・ロンドンに移住しています。

そこでの生活ぶりに密着する動画が放送され、高田向日葵さんのバイオリンへの思いも語られています。

意外にも、葉加瀬太郎さんが娘・向日葵さんにバイオリンを教えたことは一度もないそうです。

これは葉加瀬太郎さんの意向で、娘とは師弟関係になりたくないから。

教えるなら徹底的に教えたい葉加瀬太郎さんは、娘に指導すると険悪になることが予想されたため、自ら教えることはしたくなかったんだそうです。

葉加瀬太郎さんの代わりにヴァイオリンを熱血指導したのは、バイオリン経験のない妻・高田万由子さんでした。

東大卒のお嬢様ママ」という経歴を持つ高田万由子さんは、バイオリンの先生の指導をすべてメモし、家でビデオを見て研究しながら向日葵さんに指導していたんだとか。

番組の中で向日葵さんは「できないけど、色々うるさいの」と明かしていました。

その言葉通り、指導に熱が入り毎日のように親子喧嘩に発展してしまったようです。

また、往復2時間かけての移動や1時間半のレッスンが辛くなったことから、向日葵さんはどんどんバイオリンがイヤになってしまったんだそう。

とうとう、15歳の時に「辞めたい」と申し出ました。

辞めて代わりになにをするの?と聞かれた向日葵さんは「勉強します!バイオリンを辞めればもっと勉強ができる!」と直談判したそう。

高田万由子さんは「天才バイオリニストにしたい!という思いを押し付けてしまった」と反省し、現在は母娘関係は良好に戻ったそうですよ。

 

向日葵さんはその後、イギリスのブリストル大学に進学しました。

薬学と脳科学を専攻したそうですよ。

ドラマの中でも「自分の道は自分で切り開きたい」という津田梅子たちの苦悩や葛藤が登場しますが、向日葵さんもバイオリンを習っていた頃は様々な葛藤があったのかもしれませんね。

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まとめ

『津田梅子〜お札になった留学生〜』にエキストラ出演した高田向日葵さんについてまとめました。

金賞を受賞するほどだったバイオリンを辞めてしまったのは残念ですが、演奏姿でドラマに華を添えています。

高田向日葵さんが出演する鹿鳴館のシーンは、音楽とともにきらびやかな衣装にも注目です!

お楽しみに!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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