資生堂150周年のCMが話題です。長澤まさみさん、広瀬すずさん、池田エライザさん、小松菜奈さん、前田美波里さん、石田ゆり子さん、安藤サクラさんなど日本を代表する美しい女優さんがずらりと並ぶ壮観なCMです。
CMソングは君のひとみは10000ボルトを中村佳穂さんがカバーしていますが、元歌は誰だっけ?と思い出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、資生堂150周年のCMソング『君のひとみは10000ボルト』の元歌を歌っているアーティストや当時のCMの懐かし動画などをまとめました。
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CMのオマージュの元ネタはこちらにまとめています。
資生堂150周年 CMソング君のひとみは1万ボルトカバー曲の元歌は堀内孝雄
資生堂150周年のCMが豪華ですよね!
セピア色からカラーまでいろいろな場面を美しい女優さんたちが次々と彩っていて、何度見ても飽きないですね。
15秒バージョンは
このCMソングのタイトルは、サビの通り『君のひとみは1万ボルト』です。
カバーを歌うのは、中村佳穂さんです。
細田守監督の映画「竜とそばかすの姫」の主人公・すず / Belle役の声と劇中歌に大抜擢されて話題となった方ですね。
カバー曲の元歌は堀内孝雄さん、アリスではなく堀内孝雄さんのソロ曲です。
作曲:堀内孝雄
「10000ボルト」を「ひゃくまんボルト」と勘違いしたり、歌詞を百万で覚えてしまっている方も多いのではないでしょうか。
“ひゃく”の方が言いやすいんだな。どうせなら“ひゃく”にしておけばよかった
堀内孝雄さんも、TV番組でこんなふうに語ったこともあるそうです。
この曲は、リリースされて約1ヶ月でオリコン・シングルチャートの3位に初登場し、翌週には1位を獲得しました。
この曲を収録したアルバム『あいつが死んだ晩』(↓)もアルバムチャートで1位を獲得しています。
『君のひとみは10000ボルト』はアルバムの1曲めに収録されています。
元歌は1978年のベネフィーク”グレイシィ”キャンペーンソング
元歌は、1978年の資生堂ベネフィーク”グレイシィ”キャンペーンソング(いわゆるCMソング)です。
最初から、資生堂のCMソング前提として作られた曲ですが、タイトルも資生堂が決めたのだそうです。
資生堂本社での打ち合わせの席で担当者が「テーマをお伝えします」と切り出し、競合他社があるため他言無用としながら「君のひとみは10000ボルト」とだけ書かれた紙を封筒から出して見せただけだったとか。
書いてあることを堀内さんが覚えたのを確認して、資生堂の担当者はその紙を持って帰ってしまったそうですよ。
競合他社というのは、言うまでもなくカネボウのことですよね。
当時は資生堂とカネボウのキャンペーン曲は、大ヒットが約束されたようなものだったので、どうしてもこの仕事はやりたかったのだそうです。
カネボウも2020年に昔の大ヒットCMソングをリバイバル復活させたCMを流していましたよね。
今回の資生堂150周年CMのオマージュの元ネタはこちらにまとめています。
まとめ
資生堂150周年のCMソングまとめです。
カバー:中村佳穂さん
元歌:堀内孝雄さん
カネボウに続き、資生堂も古い大ヒット曲をリバイバルさせています。
いつまでも色あせない名曲いいですね!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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