2021年8月24日(火)の東京パラリンピックの開会式に先立って、再びブルーインパルスの飛行が見られます。2021年7月23日(金)の東京オリンピックの開会式の当日には、ブルーインパルスは東京上空に五輪を描きましたが、今回は円を描くことはせず3色のカラースモークを引きながらの直線飛行だとのこと。
8月24日当日は何時に空を見上げればよいのでしょうか?オリンピックと同じ時間帯なのか、と気になりますね。
今回は、ブルーインパルスの飛行は8月24日の何時なのか、予想時間と発表された飛行ルートをまとめました。
8/24 東京パラリンピック開会式ブルーインパルス飛行は何時から?午後2時が有力?
#ブルーインパルス は、#東京2020 #パラリンピック 競技大会開会日となる8/24(火)、東京都内上空にて展示飛行を行う予定です。また、具体的な飛行時間については8/23(月)にお知らせします。
なお、予行は、8/21(土)〜23(月)のうち1日を予定しており、実施日は決定次第、お知らせします。 pic.twitter.com/PouStD7bRi— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) August 17, 2021
オリンピック同様、東京パラリンピック開会式開会式に先立ってブルーインパルスが展示飛行をみせてくれます。
ブルーインパルスの展示飛行は、8月24日(火)のパラリンピック開会式の開会式当日に予定されています。
ただ、開会式は夜に開催されるため、飛行時間は昼間の予定となっています。
午後のどこかの時間帯、
というところまではわかっているのですが、具体的に何時ごろになるのでしょうか?
8月24日(火)の午後2時ごろの可能性が高いのではないでしょうか。
具体的には午後2:00から2:15の間が最も有力と考えられます。
理由は2つあります。
- NOTAM(ノータム)が8月24日(火)の14:20まで出ている
- 8月22日(日)に行われた予行飛行が午後2時すぎには終わっている
まずはノータムについて。
NOTAMをすでにチェックしている方々のツイートがすでに確認されています。
【まとめ画像】
大好評につき展示飛行の解説作りました!
予行21〜23日(天気次第) 本番24日
時間13:40〜14:20
経路、待機場所 画像参照
機体 T4 9機一緒にブルーの勇姿を目に焼き付けましょう!#ブルーインパルス #パラリンピック#入間基地#松島基地 pic.twitter.com/zcMnyWbDLG
— RON@航空大学校受験相談 (@resumeown_Nav) August 20, 2021
おはようございます#ブルーインパルス はオリより少し遅く
1340-1420の間にフライトか。昼休みに、ってわけにはいかないんだな。
予備機は3機か。3本線に各色1機づつなのかな。#notam
どっちにしても行けないが😩#TOKYO2020 pic.twitter.com/7vevDZAAuz— demodori6 (@demodori6) August 21, 2021
ノータムとは、Notice to Airmanの略称で、空の上で飛行機などがぶつかったり接触したりという危険を避けるために予め公開される情報です。
コトバンクの定義ではこうなっています。
notice to airmenの略称。航空情報の一つで、飛行場、航空保安施設、運航に関連する業務方式の変更、軍事演習のような危険の存在などについての情報である。
ざっくりいうと、この日程(期間)で、この辺の空を飛ぶよ(花火上げるよ、もあり)という情報をお互い事前に公開しておくということですね。
関係者はその情報をチェックして、空の事故を避けようというものです。
ノータムでの時間の幅は、1340-1420 と午後2時を挟んで前後20分の幅があります。
次に予行飛行の実績について。
8月21日から23日のどこかで、ほぼ同じルートで予行飛行が実施されるとのことでしたが、8月22日に実施されました。
午前7時には、航空自衛隊が「14時から14時15分頃までの間、飛行する予定です。」とツイートしていました。
入間基地を飛び立ったという航空自衛隊の直前のツイートは、午後1:37。
終了しました、という航空自衛隊のツイートが午後2:30。
オリンピックのときと同じく、本番を想定しての飛行スケジュールと考えて良いと思います。
ノータムの時間の幅ともピッタリ合いますね。
この2つから、
ブルーインパルスの展示飛行は、
8月24日(火)の午後2時から午後2:15分が最も有力と考えられます。
今回は、お昼休みの時間帯ではないので、ちょっと抜け出して見に行く必要がありそうです。
あくまでも予想ですので、ご理解ください〜!
なお、前日には航空自衛隊の公式ツイッターで告知が流されるそうですよ!
防衛省航空自衛隊公式ツイッターはこちらです!↓
東京パラリンピック開会式ブルーインパルス飛行ルートはどこからどこまで?
東京2020パラリンピックの開会式に向けて、#ブルーインパルス が東京上空を予行飛行しました✨✈︎✈︎✈︎✈︎✈︎
開会式は8月24日です!#Tokyo2020 #Paralympics @JASDF_PAO pic.twitter.com/KWjPo2BsEf
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) August 22, 2021
航空自衛隊が公式ツイッターで公開した予定の飛行ルートはこちらです。
府中~調布~三鷹~世田谷~杉並~渋谷という流れで飛ぶようです。
待機場所は杉並区。
ちなみに、1ヶ月前の7月23日(金)の東京オリンピック開会式前の飛行ルートはこちらです。
オリンピックのときとくらべると、短いですね。
五輪を描くこともなく、3色のカラースモークを引きながらの飛行となる予定とのことなので、かなりシンプルな飛行となりそうです。
とはいえ、やはり楽しみではありますね!
人気のバーティカルキューピッド柄のトートバッグを見つけてしまいました、これはかわいい!
東京パラリンピック開会式ブルーインパルス飛行時間とルートまとめ
東京パラリンピック開会式当日のブルーインパルスの展示飛行の飛行ルートと時間のまとめです(時間は予想)
飛行ルート:国立競技場を中心に東京23区と周辺(上の画像参照してください)
予行飛行:8月22日(日)午後2時〜2時15分ごろ実施済み
1ヶ月の間に予行も含めると4度もプルーインパルスの飛行を見られるチャンスがあるのは稀です。
近くの方は楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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