三井不動産のCMソングがいい、と話題ですね。
広瀬すずさんが「一緒に変わろ、BE THE CHANGE」と締めくくる後ろで流れるノリの良い洋楽が気分を盛り上げてくれます。
三井不動産のCMの曲は誰の何という曲なのか、ご紹介しています。
三井不動産CMの洋楽は「幸せの黄色いリボン」
祝!
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— 三井不動産BE THE CHANGE (@mf_bethechange) July 12, 2021
この広瀬すずさんが出演している三井不動産2021のCMで流れる曲は
トニー・オーランド&ドーン(Tony Orlando & Dawn)の
幸せの黄色いリボン(Tie A Yellow Ribbon Round The Ole Oak Tree) です。
作詞はアーウィン・レヴィン(Irwin Levine)、作曲はL・ラッセル・ブラウン(L. Russell Brown)で、1973年にリリースされました。
チャート成績は、ビルボード(Billboard)誌では、1973年4月21日に週間ランキング、年間ランキング共に1位を獲得しています。日本のオリコン洋楽シングルチャートでも1973年6月18日付から3週連続1位を獲得したので、当時の洋楽ファンには懐かしい曲なのではないでしょうか。
歌詞の内容は古くからの言い伝えだそうで、おおよそ次のような内容です。
刑務所を出所した男が故郷に帰ろうとしていた。男は出所前に手紙を出し「もし、自分の帰りが望まれるなら、木の幹に黄色いリボンを結んでおいてほしい」と頼んでいた。男は汽車に乗って故郷の近くまで来るが、勇気がなくて、車中で知り合った男に木を見てもらう。木の幹にはたくさんの黄色いリボンが結ばれていた。
どこかで聞いた話ですよね。
そうです、山田洋次監督の映画「幸せの黄色いリボン」のストーリーですね。
アメリカのジャーナリストで小説家のピート・ハミルは、この伝承を元に1971年に「Going Home」というコラムを執筆、1972年にはドラマ化もされています。
山田洋次監督は、このピート・ハミルのコラムを原作として映画化しました。
この映画出演した倍賞美津子さんは、映画の原作とは別に、日本ジャズ界のレジェンド渡辺貞夫さんの家を訪ねたときにナベサダのお嬢さんにこの曲を聴かせてもらい、歌詞に感動していたのだそうです。
そういう話を聞くと、明るい曲調の中にもいろんなストーリーを感じてしまいますね。
この曲は、Definitive Collectionというアルバムに収録されています。↓
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三井不動産2021のCMソング洋楽の曲まとめ
三井不動産のCM2021の洋楽についてまとめです。
アーティスト:トニー・オーランド&ドーン
収録アルバム:Definitive Collection
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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