2021年7月23日(金)の東京オリンピックの開会式に先立って、ブルーインパルスが東京上空に五輪を描くそうです。
2020年に医療従事者の皆さんへの感謝を込めた飛行依頼1年ぶりの東京でのブルーインパルスの特別飛行とあって、楽しみにしている方も多いと思います。
今回は、ブルーインパルスの飛行は7月23日の何時なのか、飛行ルートやパイロットのプロフィールもまとめました。
東京オリンピックブルーインパルス飛行は何時から?午後1時前が有力?
東京2020オリンピックでの展示飛行に向け、ブルーインパルスがいよいよ松島基地を出発。
松島基地司令から「後世に受け継がれ、歴史に残る重要な任務である。任務の成功を祈る。」と激励され、基地隊員に見送られながら飛び立った。#航空自衛隊#松島基地#ブルーインパルス pic.twitter.com/iCzXr4jdnn— 航空自衛隊 松島基地 (@matsushimabase) July 19, 2021
東京オリンピック開会式に先立っての展示飛行のため、ブルーインパルスが松島基地を飛び立ちました。
ブルーインパルスの展示飛行は、7月23日(金)のオリンピックの開会式当日に予定されています。
ただ、開会式は夜に開催されるため、飛行時間は昼間の予定となっています。
生きている間に一度見られるかどうかの、ブルーインパルスの五輪飛行、みたいですよね?!
何時に飛ぶのか?と気になるところですが、あいにく正確な時間はギリギリまで秘密のようです。
現段階での飛行時間は午後帯で調整していて、密を避けるため正確な時間は直前まで発表しない
午後のどこかの時間帯、
というところまではぼんやりわかっているのですが、具体的に何時ごろになるのでしょうか?
7月23日のお昼ごろの可能性が高いのではないでしょうか。
具体的にはお昼12:30から13:00の間が最も有力と考えられます。
理由は3つあります。
- NOTAM(ノータム)が7月23日(金)の午後1時まで出ている
- 7月21日(水)に行われた予行飛行が午後1時には終わっている
- 7月23日(金)の午後1時前に聖火リレーがゴール予定
まずはノータムについて。
NOTAMをすでにチェックしている方々のツイートがすでに確認されています。
ブルーインパルスのNOTAMも出た✈️
オリンピック開会日の3日前から飛ぶかもだ
7/20~23 12:20~13:0020日に入間基地に来るってことかな
MAX12機飛ばす気まんまん pic.twitter.com/m9gPOAVZla— めっちゃ焼き鳥🍀 (@mechayaki) July 15, 2021
東京五輪のブルーインパルス飛行展示経路&NOTAM
時間は7/20 12:20〜7/23 13:00
待機場所 練馬区上空
機数 T4×12
高度2000〜6000ft pic.twitter.com/TxNeBZPEuB— hakutaka (@shusuke1105) July 15, 2021
ノータムとは、空の上で飛行機などがぶつかったり接触したりという危険を避けるために予め公開される情報です。
コトバンクの定義ではこうなっています。
notice to airmenの略称。航空情報の一つで、飛行場、航空保安施設、運航に関連する業務方式の変更、軍事演習のような危険の存在などについての情報である。
ざっくりいうと、この日程(期間)で、この辺の虎を飛ぶよ(花火上げるよ、もあり)という情報をお互い事前に公開しておくということですね。
関係者はその情報をチェックして、空の事故を避けようというものです。
次に予行飛行の実績について。
7月20日から22日のどこかで、ほぼ同じルートで予行飛行が実施されるとのことでしたが、7月21日に飛んでいました。
今から飛びます、という航空自衛隊の直前の予告ツイートが午前11:30。
終了しました、という航空自衛隊のツイートが午後1時過ぎ。
これは本番とほぼ同じ想定で飛んだと考えてよいと思います。
#ブルーインパルス は本日(7/21)、この後、#東京2020 #オリンピック 開会日における展示飛行の予行(白スモーク)を実施いたします。
なお、広い場所等で間隔を開けるなどして空を見上げていただければと思います。#航空自衛隊 #空は繋がってます #Tokyo2020 #熱中症にご注意ください#笑顔 pic.twitter.com/vNQFpBJSPX— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) July 21, 2021
#ブルーインパルス による展示飛行の予行は終了しました。
#東京2020 #オリンピック 競技大会の開会日における展示飛行の時間帯については、当日空自SNSにてお知らせします。#空は繋がってます #Tokyo2020 #共に前へ#GoTogether#笑顔 #がんばれニッポン #おめでとう— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) July 21, 2021
そして、聖火リレーのゴール時間。
NHKでは、聖火リレーのゴールをお昼の12:15から12:45の間で放送する予定が組まれています。
この3つから、
ブルーインパルスの展示飛行は、
7月23日お昼12:30から13:00の間が最も有力と考えられます。
お昼ごろに飛んでくれると、こちらも心の準備しやすいですよね。
あくまでも予想ですので、ご理解ください〜!
なお、直前には航空自衛隊の公式ツイッターで告知が流されるそうですよ!
防衛省航空自衛隊公式ツイッターはこちらです!↓
東京オリンピックブルーインパルス飛行ルートはどこからどこまで?
#ブルーインパルス は、#東京2020 #オリンピック 競技大会開会日となる7/23(金)、東京都内を中心に編隊による展示飛行を行います。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力ください。#航空自衛隊 #JASDF #空は繋がっている #Tokyo2020 pic.twitter.com/VOoQA77KZR— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) July 15, 2021
航空自衛隊が公式ツイッターで公開した予定の飛行ルートはこちらです。
このルートを言葉で説明すると、このようになります。
↓
国立競技場の上空を飛行 ← 五輪を描く!
↓
港区、荒川区、豊島区へと逆時計回りで飛行
↓
再び国立競技場上空を航過
↓
杉並区まで飛行
↓
時計回りで北区、足立区、葛飾区、江東区、港区の上空を飛行
↓
西南西方向へ向けて飛行
この飛行ルートは、2020年5月の医療従事者への敬意と感謝を示す飛行よりも広い飛行範囲となる予定。
国立競技場上空で五輪を描いたあとに23区上空を飛行することになるようです。
そして事前の確認と予行演習ともいえる予行飛行を20日から22日までのいずれか1日に予定しているとのこと。
予行飛行でも五輪を描く予定だそうですよ!
こんなに近い日程でプルーインパルスの飛行を2度見られるチャンスがあるんですね!
どちらかだけでも見てみたいものです。
今回は五輪マークですが、人気のバーティカルキューピッド柄のこんなTシャツ売ってるんですね!
東京オリンピックブルーインパルス飛行のパイロットは誰?
東京オリンピックブルーインパルス飛行時間とルートまとめ
東京オリンピック開会式のブルーインパルスの展示飛行の飛行ルートと時間のまとめです(時間は予想)
飛行ルート:国立競技場を中心に東京23区と周辺(上の画像参照してください)
予行飛行:
開会式はどうなるかわかりませんが、プルーインパルスはタイミング良ければ空さえ見上げれば見られます。
みたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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