トレードマークの太い眉を剃ったらとっても美人だった井上咲楽さん、丁寧な暮らしを心がけているということで、手作りが評判ですね。
6月2日の今くら(今夜くらべてみました)では、井上咲楽さんの卵の殻の薄皮(卵殻膜)を使った手作り化粧水の作り方や、蚕の繭を使ったスキンケアなどが紹介されていました。
手作り化粧水作ってみたい!と思った方もいらっしゃると思います。
今回は、井上咲楽酸の化粧水の作り方や、蚕の繭はどこで買えるのか?などをまとめています。
井上咲楽の化粧水の作り方!
この投稿をInstagramで見る
井上咲楽さん、美肌ですよね〜。
その美肌の秘密は、手作り化粧水。
卵の薄皮化粧水、とうとう完成✨
オーガニックの化粧水使いたい!でも高い😂ということでケチなイノサクは手作りしています🍑
とろみはあんまりなくて、肌につけるとつるんっとするから、コットンパックするときに使おうかな😚😚 pic.twitter.com/dW98poJfJ5
— 井上咲楽 (@bling2sakura) May 3, 2017
井上咲楽さんの卵の殻(薄皮)を使った手作り化粧水の作り方です。
【材料】
ホワイトリカー(アルコール度数35度以上):100ml
精製水:80ml
グリセリン:20ml
ホワイトリカーは焼酎でOK、井上さんはお父さんの焼酎をもらって作ったりしているとおっしゃっていましたね。
卵の薄皮で手作り化粧水つくりました
もう3年間くらい作ってます pic.twitter.com/QkYSdkNtgF
— 井上咲楽 (@bling2sakura) February 7, 2020
精製水とグリセリンは、健栄製薬のものが手に入りやすいです。井上咲楽さんも同じものを使って作っていらしゃいました。
井上さんは、NOW(ナウフーズ)のベジタブルグリセリン(vegetable glycerine)を使うこともあるようです。
ベジタブルグリセリンとは、植物由来のグリセリン。石油から化学的に合成されるプロピレングリコールが嫌な方はこちらを使用するのが良いのではないでしょうか。
▶ナウフーズベジタブルグリセリンをアマゾンでチェックする!
【作り方】
2. ボウルに水を張り、卵の殻を半日程度漬けておきます。
3.卵の殻から薄皮(卵殻膜)をていねいに剥がしていきます。
4. 卵殻膜を乾燥させます。
5. 密閉容器にホワイトリカーと卵殻膜を入れ、1週間程度漬けておきます。
これで、卵の薄皮(卵殻膜)の原液が出来上がります。
この原液は、冷暗所保存で1〜2ヶ月はもつとのこと。
化粧水はこの原液にグリセリンと精製水を混ぜて作ります。
割合の目安は、
原液:精製水:グリセリン=5:4:1 ぐらいを目安にお好みに応じて量を調節してもOK.
しっとりめが好みなら、グリセリンを多めに、さっぱり仕上げるならグリセリンは少なめに。
化粧水は2週間程度で使い切ったほうが良いので
原液の状態で保存しておき、必要な分化粧水を作っていく、というのがいいでしょう。
井上咲楽さんは、冬はグリセリン多め、夏はグリセリン少なめと、季節によって調合を少し買えたりしているそうですよ。
卵の殻の薄皮の剥がし方は、こちらの井上咲楽さんのインスタを参考にしてみてください。
この投稿をInstagramで見る
こんなんでいいんだ!と気が楽になりますね。
卵の殻には雑菌がつきやすいため、よく洗って使うこと。
また、出来上がった化粧水も念の為パッチテストをしてから使うことをおすすめします。
蚕の繭(マユ)はどこで売ってる?
この投稿をInstagramで見る
昆虫が大好きな井上咲楽さんは、なんと自宅で蚕を飼っていて、その蚕の繭でスキンケアをされているそうです。
蚕の繭といえば絹糸の原料になります。
美容のためにシルクの下着、パジャマ、枕カバーなどを愛用している方も多くいらっしゃるので、繭を使ったスキンケアというのは、納得できますね。
その蚕の繭をスキンケアにというのは真似したくても、流石に蚕を自宅で飼うのはちょっと無理ですよね。
そんな一般人の私達のために、指サック型になっている繭が販売されています(今くらの番組内でも紹介されていました)。
まとめ
井上咲楽さんの手作り化粧水と、スキンケアに使っていた蚕の繭を売っているショップのまとめです。
手作り化粧品の材料は、生卵の殻、精製水、ホワイトリカー、グリセリン、のみ
加美屋 まゆサックは楽天とヤフーショッピングで入手可能です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
コメント