ネメシス2話 ネタバレ考察|アンナ/広瀬すずの母親は美馬芽衣子?風間の正体は?

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ネメシス2話 ネタバレ考察です。アンナ(広瀬すず)の母親は美馬芽衣子のようです。またポンコツ探偵風間(櫻井翔)の正体もわかってしまいました。

今回は、20年前の事件と関連することで、2話の中でわかったことをまとめています。

  • 1話で美神始が抱いていた赤ちゃんは美神アンナ
  • 美神アンナの母親は美馬芽衣子(山崎紘菜)
  • 風間は美神始の部下でゲノム研究員だった
  • アンナはデザイナーベイビー?

ネタバレ全開でお送りしていきますので、ドラマ未見の方やネタバレ踏みたくない方は、ご注意ください!

ネメシスのタイトルの意味、3話以降の展開が気になる方はこちらもどうぞ!

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ネメシス2話 ネタバレ|アンナ/広瀬すずはデザイナベビーで母親は美馬芽衣子

 

栗田探偵事務所から探偵事務所ネメシスになってからは、CEO(めんどくさいので、以後社長)は、親友の美神始失踪事件に関連しそうな、手がかりを掴めそうな事件だけを引き受けようとしている感じがあります。

1話は「遺伝子すっきり水」の「遺伝子」というワードに引っかかって案件を引き受けましたが、手がかりには繋がりませんでした。

2話の事件、なぜ社長は今回引き受けたのか?

いったん社長室に引っ込んで、何かを確認してから引き受けたんですが、その理由は

写真に写っていたすべり台

 

依頼人が探している兄、樹くんが写っている写真は、兄妹のいる児童施設「あかぼしの家」の園庭で撮ったものでしたが、このすべり台が美馬芽衣子の写真が写っていた背景にもあったことで、接点があると思ったからでした。

園長先生に確認し、

美馬芽衣子はこの「あかぼしの家」の出身である

ことがわかりました。

その写真は、成人してすぐにふらっと帰ってきたときに撮った写真であること、

もうすぐまとまったお金が入る予定だから、みんなを連れて旅行にでも行こうかな

といっていたのに、それっきり音沙汰がなくなってしまったこと、

を園長先生から知ることができたのでした。

 

 

美馬芽衣子とは、2話冒頭の事故の場面で、失踪したアンナの父親美神始が運転する車の後部座席にいた妊婦。

もうひとりの研究員?神田水帆(真木よう子)と3人で追手から逃げていましたが、始がハンドルを切りそこねて車は事故ってしまいました。

あとから追っていた栗田と風間が追いついたときには、美馬芽衣子だけが車の外で血だらけで倒れており、近寄った栗田に

カンケン、カンヨウコ

という言葉を残していたのでした。

 

栗田さんの秘密部屋の相関図には、

美馬芽衣子
1978年5月9日生まれ
A+
GE10.6

というデータが記され、彼女の写真と研究所?で衝けられていたと思われる腕のタグまで保管されていました。

また、カンケン、カンヨウコ

とは
菅研(カンケン)
菅容子(カンヨウコ)

を意味しているようで、菅容子が所長の研究所、という感じだろうと思います。
秘密部屋の相関図にはピペットのようなものを持つ白衣姿の官容子の写真も貼ってありました。

美馬芽衣子が園長先生に話していた「まとまったお金」とは、おそらく「代理母」もしくは「借り腹」の役割の報酬だったと考えられます。

アンナがデザイナーベイビーという推測と合わせると、遺伝子操作で受精させたアンナを美馬芽衣子のお腹の中で育て、出産後は研究所の中でまたなにか研究対象にするつもりだたのではないか?と考えられます。

 

アンナがデザイナーベイビーではないか、というのは1話からすでに考察されている方結構いらっしゃいましたよね。

美神始役の仲村トオルさんのこのインタビューからも「神の領域に手を出した」という言葉が出てきます。

これは遺伝子操作だろう、と思わせる言葉ですよね・・

初出し映像有り!【仲村トオルインタビュー】4月期新日曜ドラマ『ネメシス』/広瀬すず・櫻井翔出演!極上のミステリーエンターテイメント開幕!

更に2話では、デザイナーベイビーではないかという根拠が増えています。

エンドロールに生殖医療監修が入っていたこと。(1話では多分なかったと思う・・見落とした?)

生殖医療監修
はなおかIVFクリニック品川
花岡正智
花岡嘉奈子

科学監修
国立研究開発法人 理化学研究所
清田 純

 

これでほぼ、アンナはデザイナーベイビー説が確実なのでは、と思っています。

 

なお、栗田社長の秘密部屋の相関図には、アンナの写真が貼ってある横の付箋に

美神アンナ
2002年4月15日誕生
6月10日 日本出国 → ノルウェー・オスロ
10月 アムステルダム

と書いてありました。

これで、1話で美神始が抱いていた赤ちゃんがアンナであることは、ほぼ確定ですね。

カンケンの手に落ちないために、すぐに日本から逃したのでしょうね。

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ネメシス2話 ネタバレ|風間がポンコツ探偵な理由はゲノム研究者だから

 

 

1話がはじまったときから、風間はポンコツなのではなく、「探偵としては」ポンコツだけど、本当は優秀な人物に違いない

と考える方多かったですよね。

それに1話の中での風間の寝言

だめだよ大和さん、そのサンプル違うよ

という言葉から、遺伝子に関する仕事をしていたのではないかという考察も数多く見られました。

 

 

2話でもう、風間の正体がわかっちゃいました。

ゲノム研究者だったのです。

正確には「立花ゲノム研究室」で美神始の部下でした。

栗田さんのCEO部屋の奥の秘密の部屋の壁のマップに貼ってある付箋。

美神始と風間を結ぶ糸についている黄色いふせんに

立花ゲノム研究室部下

と書いてありました。

 

始の部下だったから、事故の場面でも車の中に向かって

先生!

って呼びかけてたんですね。

 

ちなみに栗田さんは、美神始とは高校の友人。

2話冒頭の車の事故の場面では、栗田さんと風間が一緒に車に乗っていました。
美神始は、探偵である栗田さんに助けを求めていて、栗田は当時部下だった風間と行動をともにしていた、ということではないかと思います。

ということは、風間は美神始にとって信頼できる部下だったということですよね。

ただのポンコツ探偵でなくてよかった・・笑

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ネメシス2話 考察|冒頭の事故なんかおかしくない?

 

 

2話ではいろいろわかったなーと思ったんですが、冒頭の事故のところでよくわからないことがあるのです。

2話の冒頭は20年前。

日付は2002年4月15日。
この日付は1話で美神始が赤ちゃんを抱いて

俺はこの秘密を一生守っていく、この子を

といっていた日付です。

つまりアンナが生まれた日ですね。
天気は同じく雷雨ですが、日中なので時系列的にはその前に当たりますね。

追手の車から逃げようとしている車の中には、ハンドルを握る美神始と後部座席に臨月っぽい美馬芽衣子が苦しそうにしていています。美馬芽衣子に付き添うようにもうひとり乗っているのが、始の同僚(と紹介されている)神田水帆(真木よう子)。

車に乗っているのは3人です。

カーブを曲がりきれずに激突し、車は大破してしまいました。
これは事故といっていいと思うのですが、このあとがよくわからないのです。

栗田と風間が追いついたときには

美神始と水帆は車の中にいた
美馬芽衣子だけが車の外に血だらけで倒れていた

んですよね。

追手の車は、美馬芽衣子だけを狙っていたというのはなんとなくわかりますが、彼女を殺したかったのか、取り戻したかったのか、どっちなんでしょうか?

栗田が声をかけたときは、まだ美馬芽衣子には息がありました。

カンケン・・

という言葉をかろうじて言える程度ではありましたが。

おそらくそのカンケンの関係者と思われる追手は、どうして美馬芽衣子を置いていったのか?
栗田たちが追ってきたから?

そのまま連れていけばよかったのでは?

仕留めそこねた、としか思えない状況で逃げていったように思えて仕方ないんですよね。

栗田と風間が追いついたときには、追手の車は栗田たちの車が近づくと同時に車を発進して逃げていきました。

いったん止まって車から降りて、美馬芽衣子を車から引きずり出して、殺そうとしたところでやめた???

なんか変なんですよね。
しっくりこないというか。
追手は、美馬芽衣子をどうしたかったんでしょうか?

あともう一つ気になるのが、

この事故の後、アンナはどこでどうやって取り上げられたのか?

ということです。

栗田さんの秘密の部屋の相関図には、美馬芽衣子の写真の横に事故の新聞記事も貼ってありました。

新聞記事は全部は読めなかったのですが、部分的に読めたところには

乗っていた女性二人が死亡した
県警などによると、乗っていたのは運転していた20代女性とその・・・

とありました。

車に乗っていたのは3人(美神始、美馬芽衣子、神田水帆)だし、
運転していたのは、20代女性でななく、男性ですよ?!

おかしいよね?

事故車は、水帆さんが運転していたことに偽装した?
で、美馬芽衣子だけ連れて逃げた?

それか事故を通報して、かろうじて息のある美馬芽衣子を病院に連れて行って帝王切開で分娩させた?

美馬芽衣子を連れて逃げたとしたら、死亡した女性「2人」のもうひとりは誰?

 

この事故から、赤ちゃんが生まれた夜の病院までの間が全くわからないのです。

わかる方、考察した方、ぜひコメントで教えてください・・・

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ネメシス2話 考察|アンナのネックレスに隠されたデータとは?

 

 

2話の最後。

樹くんの事件が解決し、道具や星くんの事務所に桃太郎弁当を持って御礼と報告に行った風間とアンナ。

アンナのネックレスのキューブ型のペンダントトップに星くんが興味を示しました。

ちょっと見せて、と言ってデータ解析しようと試みるも、暗号を解くことができず、なんのデータなのかはわからなかった、と風間が社長に報告していました。

キューブを見てすぐにデータが隠されているに違いないと察した星くん、すごいですよね。

ただの道具屋ではないな。
おそらくハッカーとしても一流なのでしょう。
それでもセキュリティ破れなかったというのは、相当強固に暗号かけてあったのでしょうね。

そこまでして守りたいデータとは何だったのか?

このネックレスは、インドから日本に帰る前に美神始がアンナに「お父さんとアンナの思い出」と言って首にかけていました。

アンナに関する大事な情報と考えると、アンナの出生の秘密に関する情報だろうと考えられますよね。

アンナがデザイナーベビーであると仮定すると、その遺伝子データなのでは?と思うのですが、どうでしょうか?

アンナは2話の中で、2つの能力を発揮していました。

みてすぐラップ即興で出来ちゃう
カラリパヤットゥというインド武術

このうちカラリパヤットゥはインドにいるうちに習ったのだと思います。

もしカンケンの追手がアンナに迫っても、自分の身を守れるようにと、始が習わせたんじゃないかと勝手に思っています。

けれど、見てすぐラップできちゃうというのは、アンナの天才ぶりの一つの形なのではないかと思ってしまうんですよね。

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まとめ

ネメシス2話の考察まとめです。一部確信がない点もありますが、2話でわかったことはこの4点。

・1話で美神始が抱いていた赤ちゃんは美神アンナ
・美神アンナの母親は美馬芽衣子(山崎紘菜)ただし、借り腹っぽい
・風間は美神始の部下でゲノム研究員だった
・アンナはデザイナーベイビー?

わからないのが、2002年4月15日の事故のあと、アンナが生まれるまでの間の間の空白の時間に何が起こったのか、です。

今後この空白も明らかになっていくのでしょうか??

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. けんぱる より:

    こんにちは。ネメシスの考察読ませていただきました。
    わたしもほぼ同じように考えていて、1話&2話の2002年の映像にミスリードがなければこの記事の解釈の通りでいいのだと思います。

    記事の後半の>冒頭の事故なんかおかしくない?

    ですが
    >美神始と水帆は車の中にいた
    >美馬芽衣子だけが車の外に血だらけで倒れていた

    後部座席にいた神田水帆はシートベルトをしているのが見えました。美馬芽衣子のほうは妊婦であったためシートベルトができず、衝突の衝撃でフロントガラスを突き破り車外まで放り出されたものと思われます(それで顔面が血だらけだった)。

    >追手の車は栗田たちの車が近づくと同時に車を発進して逃げていきました。
    追手の狙いは美馬芽衣子のお腹の赤ん坊でしょう。
    しかし想像ですが、事故で大けがをした美馬芽衣子を見てほぼ即死に近い状態だと判断したか、あるいはあの状態から母子を無事に運び出すことは無理だと判断したとか、そんなとこではないでしょうか。

    >乗っていた女性二人が死亡した
    >県警などによると、乗っていたのは運転していた20代女性とその・・・

    これも想像ですが栗田が警察が来るまでの間に偽装したのではないでしょうか。理由までは分かりませんが、美神始がそこに居るとめんどうなことになるとか、何か始の存在を隠しておきたい理由があったのかもしれません。

    >それか事故を通報して、かろうじて息のある美馬芽衣子を病院に連れて行って帝王切開で分娩させた?

    1話の冒頭を見ると、美神始が赤ん坊を抱いている病院はあまり大きな病院にはみせません。看板には”医療法人 ●田医院”と読めるので、どこかの個人病院でしょうか。
    もしかすると始(か栗田)のつてで美馬芽衣子を赤ん坊を秘密裏にとりあげてくれるようお願いできる病院があったのかもしれないですね。
    そう考えると美馬芽衣子の存在も表沙汰にはしたくないから、救急車による搬送ではなく栗田たちが自分たちで病院まで運んだということも考えられそうです。
    その時まで美馬芽衣子が生きていたかどうかは不明ですが、この事故が原因で死亡したというのおそらく間違いなことではないかと思います。

    コメ欄への長文大変失礼しました。
    今後の考察に少しでもお役に立てればと書かせていただきました。
    わたしもこれからの明らかにされていく20年前の事件に関する謎の考察を楽しんでいこうと思います。

    • いろいろ より:

      こんばんは!

      詳細な考察コメントありがとうございます!

      >>後部座席にいた神田水帆はシートベルトをしているのが見えました。美馬芽衣子のほうは妊婦であったためシートベルトができず、衝突の衝撃でフロントガラスを突き破り車外まで放り出されたものと思われます(それで顔面が血だらけだった)。

      確かに水帆はシートベルトしてました、そして美馬芽衣子はしていなかったですね。
      顔面血だらけなのは、フロントガラスを突き破って放り出された、とまでは考えつきませんでした。
      そうすると相当な衝撃を受けただろうし、瀕死とみなされて追手がそのままにして逃げていったということともつじつまが合いそうですね。

      美馬芽衣子の放り出され方まで考えなていなかったので、なるほど!と思いました。

      >>これも想像ですが栗田が警察が来るまでの間に偽装したのではないでしょうか。

      やはり偽装したのは栗田でしょうかね。
      私も偽装したなというところまでは考えたのですが、
      偽装のしかたがまだよくわからないままでいます。
      1話の冒頭では美神始と栗田はいっしょにいたので
      共同して偽装して美馬芽衣子を連れて逃げたのだろう
      までは考えついたのですが、
      そうすると、美馬芽衣子の身代わりの女性が1人必要ではないのか、
      それは誰なのか・・・までわからなくて。

      たしかにおっしゃるように、1話の赤ちゃんを抱いていた場面は
      個人病院のような感じでしたね。
      大病院では秘密裏に出産は難しいでしょうから、
      知り合いの医院とかそんな感じというのは頷けます。

      もしかしたら、ゲノム研究所と提携していて借り腹での出産を
      請け負っていた医院なのかも、と新しい考えも湧いてきました。

      大まかな考察は同じと伺って嬉しく思いました。
      同じように考察を楽しんでいらっしゃる方からこんな形で知恵を貸していただけたことも、とっても嬉しいです。
      ありがとうございます!

      この返信をご覧になるかどうかわかりませんが、また遊びに来ていただけると嬉しいです^^

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