毎年恒例の人気バラエティー番組「芸能人格付けチェック!」の2021年お正月特番、人気の「ワイン対決」が今年も話題です。
だいたい毎年5000円程度のテーブルワインと、5大シャトーなど超有名なシャトーの年代物を比べるパターンですが、今年はどうだったのでしょうか。
GACKTを迷わせるテーブルワインとは一体どんなワインだったのでしょうか?
- GACKTを迷わせた5000円のテーブルワインとは?
- 過去のワイン対決一覧
という内容でお届けしていきます。
2021年正月のワイン対決に選ばれたワインは?
2021年のワイン対決は、赤ワインの組み合わせです。
フランスの5大シャトーのひとつ、シャトー・ラフィット・ロートシルトの1982年。
1982年のラフィットも100万円はすると言われる高級ワイン。
王のワインの異名も持つこのワイン、40年経っているとは思えない、年齢を感じさせないワインと紹介されていました。
GACKT様も、1961年以来の当たり年、間違えるなんてアホ!と言い放っておいででした。
楽天のネット通販で30万円台でみつかり、おっ!とおもったらハーフボトルでした(笑)。
アマゾンではなんと、マグナムが70万円を切って販売されていました(2021年1月1日現在)。
マグナムはふつうの2本分のサイズなので、めっちゃお得ですね!これは買いでは?!
買わないまでも、他の年のはいくらかな?とちょっと覗いて見るだけでも楽しいですね。
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GACKTを迷わせなかった5000円のテーブルワインは?
昨年2020年のラトゥール対決では、5000円のテーブルワインとの間で一瞬迷いを見せたGACKT様でしたが、今年のラフィットではどうだったのでしょうか?
2021年は、まったく迷いがなかったようですね。
極上
とおっしゃっていました。
他の一流芸能人の皆様の判定を見てみると・・
Aをラフィットだと判断したのは、ゼロ!
Bをラフィットだと判断したのは、武井咲さん、菊池風磨さん、北村匠海さん、香里奈さん、日向坂、前川清さん
皆さん全員正解でした。
5000円のテーブルワインもボルドー産ということで、そんな悪いワインではなさそうですが、誰も迷わなかったですね。
ワインを普段かなり飲んでいて自身があるという前川さんが「Bは香りが立っていない」といったのがちょっと気になりましたけどね。
全く香りが立ってないって、ソムリエ仕事してないってことじゃ??ってw
どうやら前川さんの鼻がバグっていたようで、GACKT様に指摘されるというオチが付いて終わったワイン対決でした。
1990年のボルドー産、めちゃくちゃ種類がありますね。
特定は難しそうなので、好きなのを選んで飲むことにしましょうか。
格付けワイン対決 過去に選ばれたワインは?
過去の出題ワインをまとめてみました。
パターンとして、超有名シャトー、時々とても入手困難なレアワイン VS 3000円か5000円程度のテーブルワイン、という組み合わせが多いようです。
2020年(赤ワイン)
シャトー・ラトゥール(1959年)
ボルドー産テーブルワイン(5,000円)
2019年(赤ワイン)
シャトー・ムートン・ロートシルト(1959年)
テーブルワイン(5,000円)
2018年(赤ワイン)
シャトー・ペトリュス(年代非公表)
フランス産テーブルワイン(5,000円)
2017年(赤ワイン)
シャトー・オー・ブリオン(1923年)
テーブルワイン(5,000円)
2016年(赤ワイン)
シャトー・ラフィット・ロートシルト(1923年)
テーブルワイン(5,000円)
2015年(白ワイン)
モンラッシェ/ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC) 2004年
カリフォルニア産のテーブルワイン(5,000円)
2014年(赤ワイン)
ラ・ターシュ/ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC) 2005年
アメリカ産のテーブルワイン(5,000円)
2013年(赤ワイン)
シャトー・ラ・トゥール 1949年
カリフォルニア産のテーブルワイン(3,000円)
2012年(赤ワイン)
ヴォーヌ・ロマネ・1級「クロ・パラントゥー」/アンリ・ジャイエ 1994年
オーストラリア産のテーブルワイン(3,000円)
2011年(白ワイン)
モンラッシェ/ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)2000年
アメリカ産のテーブルワイン(5,000円)
2010年(赤ワイン)
シャトー・ペトリュス 1990年
アメリカ産のテーブルワイン(5,000円)
最近はずっと赤ワインが続いていますね。
高級ワインは全てフランスの有名シャトー、テーブルワインは5000円というというパターンに落ち着いたようです。
いつものことながら、ワイン飲みたくなってしまう企画です。
まとめ
格付け恒例の1発めワイン対決は、全く波乱のないものとなりましたが、GACKT様の自信あふれる言い切りぶりと、控室での暇そうな姿が今年も見られていい年のはじめになりました。
これ見るとワイン飲みたくなっちゃうんですよね。
すぐ届くアマゾンでポチってしまいそう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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