安倍総理辞任で次の首相は誰にいつどうやって決まる?次期総理の予想・期待・希望は?

安倍総理辞任 次の首相 いつ誰にどうやって ニュース
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首相の安倍さんが辞任の意向、というニュースが飛び込んできて大きな話題です。

任期まで1年程度残しての辞任表明で、「次の首相は誰?」と予想や期待・希望が飛び交っています。

次の首相が決まるまで、どれくらいかかるの?手続きってどうなっているの?など気になったので、次期総理がいつ、誰にどうやって決まるのか?ネットの皆さんの予想や期待と合わせてまとめました。

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安倍首相辞任!次の総理大臣はいつ、どうやって決まる?

 

 

前回安倍首相が辞任した2007年(第1次政権)のときは、両院議員総会で新総裁を選びました。

9月12日の辞意表明から新総裁選出までは約10日間、首相指名までは12日間かかったということです。

具体的には

9月12日:辞意表明
9月15日:自民党総裁選 立候補受付
9月23日:両院議員総会において投開票、新総裁誕生

という流れでした。

 

10月から下期が始まるということもあり、今回もこれに近い日程で決まるのではないでしょうか。

 

自民党の党の規則によると、

現総裁の任期中の緊急時は党大会に代わる両院議員総会で総裁選を実施できる

という規定があるそうです。

 

両院議員総会総会の投票の際の票の配分は

衆参両院の党所属国会議員に1票ずつ(衆議院&参議院で396

47都道府県連には3票ずつ(47×3=141)

の割り当てということなので、

トータルで537票、という計算になるそうです。

 

通常の選出方法の場合は、地方の自民党員の票を合わせて総数が792票になるそうで、緊急の方法(両院議員総会を開く)だと国会議員の意向が強くなりがちなのでよくない、と小泉進次郎さんは牽制していましたね。

 

スケジュール的には、告示から総裁選出までの期間は、

  • 党大会の場合:最短で2週間程度
  • 両院議員総会の場合:さらに短縮可能

 

ということなので、2007年のスケジュール感がかなり参考になりそうです。

2週間で決まるとすると、9月の半ば頃には新しい自民党総裁がきまり、首相指名を受けて次の首相が決まりそうですね。

今後の具体的な日程として明らかになっているのは

9月1日に自民党の総務会で、公認総裁の選び方を決定

9月中には新総裁を選出

といった予定で進められるようです。

 

辞意の表明が8月28日なので、9月中は安倍さん頑張るから、早く次の人決めてねって感じでしょうか。

8月28日午後5時からの記者会見でも、次の首相が決まるまでは職務を果たすとおっしゃっていましたね。

 

【追記】

9月1日に自民党の総務会が開かれており、夕方頃には発表があると思われますが、次のような流れで決まるのではないかと言われています。

 

9月8日:自民党総裁選 立候補受付
9月14日:両院議員総会において投開票、新総裁誕生
9月16日:総理大臣指名、新首相誕生

 

まだ確定したわけではありませんが、この流れで決まるとなると、かなりのスピード決定となりそうですね。

 

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次の総理大臣は誰に?みんなの期待や予想は誰?

 

次の総理大臣は誰?

ということに国民の注目が集まっていますが、現在名前が上がっている候補者は、つぎの6人の皆さんでしょうか。

 

  • 菅義偉官房長官
  • 麻生太郎 副総理・財務大臣
  • 河野太郎 外務大臣
  • 岸田文雄 自民党政調会長
  • 石破茂 元自民党幹事長
  • 小泉進次郎 環境大臣 兼 内閣府特命担当大臣(原子力防災)

 

岸田さんは、やる気満々ですでに総裁選への出馬表明をしているようですね。

仕事はやっ!

 

人気(期待する声が多い)のは、河野太郎さんでしょうか?石破さん?

 

麻生さんは、なってほしい!と推す声と、絶対イヤだ!というアンチの両方が目立つようですね。

みなさんの期待、希望、予想を集めてみました。

 

意外と麻生さん押す声が目立つのは気のせいでしょうか?

たしかに難しいご時世なので、首相経験者がいいと言う考えも一理ありますよね。

 

9月1日現在では、麻生副首相は全くその気を見せず(というかもういいや?)、河野太郎さんは出馬を見合わせると報道があり(説得された?)、菅さん、岸田さん、石破さんの3人が残っているようです。

菅さんが堅いという報道が多いようですね。

安倍首相をずっと支えてきた方ですし、今までの方針・制作を踏襲するのなら最も適任なのかなとは思いますが、どうなるのでしょうか?

 

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安倍総理辞任で次の首相は誰にいつどうやって決まる?次期総理の予想は?まとめ

前回2007年の安倍首相辞任のときは。あまり気にしていなかったのですが、現職首相が任期途中で辞任した場合の規定もちゃんとあるんですね(あたりまえか)。

国政を止めてはいけない、という観点からだと思いますが、2週間程度と、思いの外早く次の首相を決めることができるのだと勉強になりました。

 

安倍首相には、お疲れ様の言葉しかありません。治療が続くそうなので、大変だと思いますが、早くよくなられますように。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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