弱虫ペダル実写映画 ネタバレ感想 永瀬廉の小野田坂道は原作派もびっくり!巻ちゃんも意外とよかった

弱虫ペダル実写映画化 今泉 真波 御堂筋 映画
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弱ペダ(弱虫ペダル)の実写映画化みてきましたよ!

原作派、アニペダ(アニメ「弱虫ペダル」)派としては不安しかなかったですが、なかなか良くまとまっていました。

何がすごいって永瀬廉くん!!!みごとな坂道ぶりでした。いや参った!

実写に否定的だった立場でしたが、みてよかったよ、という視点からの弱虫ペダル実写映画のネタバレ感想をお届けします。

ネタバレを”ガッツリ”含みますので、未見の方、ネタバレを踏みたくない方はご注意ください!

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弱虫ペダル実写映画化 不安しかなかったけどみたぞ!

 

ここ1週間、公開までのカウントダウン番組やらなんやら、つい気になってみてしまっていたおかげで、実車のビジュアルにもかなりなれていたこともありますが、想像以上の出来でした。

 

ちょっと欲張りすぎたね、と思う部分も多々ありました。特に後半レース部分はけっこういろいろアレでした(細かくは言わないことにします)が、名言いろいろ入れたかったんでしょうね。

あれだけのストーリーをよく2時間に詰め込んだなと思います。

へ?は?な点はもちろんありますが、原作ファンからの酷評は避けられるんじゃないでしょうか。

 

3大すごかった点(私調べ)です。

  • 永瀬廉が、リアルに小野田坂道だった!
  • 巻ちゃんが、巻ちゃんだった!!
  • 今泉が、優勝してしまった!!!!!!

 

順番に行きますね。

永瀬廉が、リアルに小野田坂道だった

 

永瀬廉さんの”坂道”の完成度の高さには、ほんとうに驚きました。

声、おどおどした態度、笑うとかわいいところ、どれもめちゃくちゃ坂道でした。

今泉との身長差が気になっていましたが、映画としてみてみると、トレーラーでみたときよりもその違和感がぐんと減ってましたね。

びっくり。

 

永瀬くんの、坂道らしい「縮こまる」表現が上手かったせいだと思います。

物理的には今泉がすごい高いところから見下ろすべきところ、二人の目の高さはほとんど変わらないのに、小野田坂道が小さく見えたのには、本当にびっくりしました。

こちらの記事で、不安やら違和感やら言いたい放題言わせていただきましたが、「おいメガネ」のシーン、永瀬くんの坂道、みごとにちっちゃくなってました。

あっぱれです!

 

それに何よりあのハイケイデンスをリアルにやってのけたのは、ほんとうにすごい、すごいです。

本当によく回る脚でした。

 

レースで集団落車(転倒)に巻き込まれ、最下位から100人抜きするという原作にもある名場面。

映画ではレースの設定はいろいろ変わっていましたが、100人抜きしていくところのハイケイデンスには参りました。

編集で早回ししてんの?と疑いたくなるほど回る脚。

びっくりした方多かったようです。

 

ジャニーズの皆さんの身体能力が恐ろしく高いってことは、一応知ってはいましたが、それをみせつけられました。

いやー、ファンになっちゃいましたよ。

巻ちゃんが、巻ちゃんだった


巻ちゃんこと3年の巻島先輩も、大きな不安要素だったのですが、これがまたいい方に裏切られました。

ボロクソ言ってすみません。

 

柳さんの長い手足やひょろっとした体型は、確かに巻ちゃんぽいなあとは思っていました。

実際に映画の中での立ち方、けだるい感じの喋り方、1年生レースを追走しているバン(車)の中での工具セットの扱い方や、意外と自然な「ショ」(巻ちゃんの語尾)。

巻ちゃんだよ〜〜〜!

 

髪の色がタマムシでないのに、ピークスパイダー全く出てこないのに、巻ちゃんぽい雰囲気がすごくよく出ていました。

 

個人練習の場面は、合宿とごちゃまぜにされててちょっとアレでしたが、ちゃんと尺とって見せてほしいと思わせてくれる巻ちゃんでした。

「グラビア」の言い方とか、いい感じでした。

ピークスパイダーを封印したのは正解でしたね。

今泉が、優勝してしまった

 

ここは完全にネタバレです。

先に書いてしまっているので、もうおわかりかと思いますが、物語のラスト、インハイの千葉予選で今泉が優勝してしまいました。

いやいやいやいや。

今泉成長早すぎでしょ。

これからインハイどうすんの???

って、唖然としてしまいました。

 

感動すべきレースのゴールシーンなのですが、常に2位の男、今泉俊輔がいきなり優勝という場面を見せられ、どうしていいかわかりませんでした。

渡辺先生でさえ描いていない、今泉の優勝シーンを先に見せられちゃって、正直困惑しています。

坂道がゴールに届けたのは、ジャージじゃなくて今泉かいっ!と突っ込んでしまいました。

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弱虫ペダル実写映画 弱ペダ原作ファン、アニペダ派の感想・評判は?

 

 

原作ファン、アニペダ(アニメ「弱虫ペダル」)ファンの皆さんは、実写映画にどんな感想を抱いたのか、拾ってみました。

ジャニーズファンのみなさんが「原作ファンからも好評で嬉しい」とつぶやいていらっしゃいましたが、たしかに

ざっとみたところポジティブな感想多めな印象です。

 

あんまり〜な感想も、もちろんあるにはありますね。

 

 

うーん、、、な感想がなかなか見つからないんですよね。

おそらく、否定派は見に行ってないんでしょうね。

その気持は良くわかります。私だって最初は絶対見に行ってやらねーぞ!ぐらいに思っていましたから。

 

ここからは、期待してなかったけど、よかったよ〜な感想です。

 

 

この最後の方のコメント、ほんとそうですよね。

永瀬くんの脚回りすぎでしょ、あれがCGでも編集でもないってすごいですよ。

リアル坂道でしたわ。

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まとめ

はじめは絶対見ないつもりだったんです。

公開日が近づくにつれて、あまりにも番宣が多くて毎日のように永瀬廉くんをみたおかげで、ちょっと親近感も湧いてきたし、映画に力入ってるなと思いました。

なによりこれで秋田書店や渡辺航先生、アニペダにもお金が落ちるかと思うとやっぱりみとくかって思ったわけです。

エンドロールに「弱虫ペダルサイクリングチーム」の選手のお名前もあったし、みてよかったです。

 

今回永瀬廉くんや、伊藤健太郎くんをきっかけにペダルの映画を見た新規さんの中にも、続編期待、とか原作読みます!という声がちらほらありました。

原作読むなら、少なくとも坂道1年生のインハイの決着がつくところ、27巻までは読んでくださいね!
▶ 弱虫ペダル原作マンガを読む!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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