久米川和行(花火師)の経歴、学歴や受賞歴、秋田の会社は?全国一斉花火などの動画まとめ【情熱大陸】

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秋田の花火師、久米川和行さんが、情熱大陸に出演されて話題です。

コロナのせいで久米川さんの美しい花火を見る機会が激減している今、その人物についての密着はありがたいですね。

久米川和行さんの経歴、受賞歴などのプロフィールや花火への思いをまとめました。

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久米川和行さんのプロフィール:経歴や受賞歴は?

 


久米川和行さんのプロフィールをまずは簡単にご紹介しましょう。

 

久米川和行(くめかわ かずゆき)さんプロフィール

生年月日:1974年5月
出身地:秋田県
出身高校:秋田県立大曲高等学校
最終学歴: 大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科卒業
現職: 花火師、株式会社 和火屋CEO
主な受賞歴:
2013年 全国花火競技大会(大曲の花火) 10号自由玉の部 優勝
2014年 土浦全国花火競技大会創造花火の部 優勝
2015年 隅田川花火大会 コンクールの部 優勝
土浦全国花火競技大会 スターマインの部 1等 創造花火の部 準優勝
2017年 土浦全国花火競技大会 スターマインの部 1等

 

秋田の花火師を家業とする家に生まれた久米川和行さんは、長野県 (有)太陽堂田村煙火店での修行ののち、2010年に家業である「和火屋」の代表取締役CEOに就任されました。

 

大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科を卒業されていますが、この学科はプロデューサーになるためのカリキュラムが組まれているのが特徴的ですね。卒業生も、アートディレクターやイベントプロデューサーとして活躍されている方の名前が並んでいます。

花火というコンテンツ・イベントをプロデュースする力が必要、と選ばれたのでしょうか。先見の明がありますよね。

 

色にこだわり多くの色彩豊かな花火を得意とし「色の魔術師」という異名を持つ久米川さんは、幼い時は10色の色鉛筆よりも20色、30色の色鉛筆に憧れたそうです。

こんなのがお好きだったのでしょうか。

 

公式サイトのご挨拶でも

一色でも多いと心が躍り、楽しみも増え、見ている人々にも多くの「彩り」を提供出来ると考えております。

今後も当社の花火で皆様の心に「潤い」と「彩り」を与え続けていきます。

 

とおっしゃっています。

 

確かにとてもカラフルで美しい花火ですよね。

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久米川和行さんの会社はどんな会社?

 


株式会社和火屋は江戸末期に大名のお抱え花火師として誕生し、明治34年10月4日に秋田県から煙火製造許可証を取得し現在に至るそうです。

大名お抱えの花火師ってすごいですね。

秋田の大名といえば久保田藩とかなんでしょうか、あまり詳しくないので詳しい方、ぜひ教えてください・・

 

初代の久米川三之助さんから、二代目久米川光直さん、三代目は久米川正行さんと技術を引き継ぎ、「世界中の人々に夢と感動を!」と社員一丸となって精進しているそうです。

花火屋さんとしてはめずらしい(?)今風の公式サイトをお持ちで、経営理念や企業理念を明記していたり、SDGs(Sustainable Development Goals)を掲げていたりと、とてもモダンな花火やさんですね。

 

半纏のデザインもめちゃくちゃモダン!

商品化して欲しいですね。

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久米川和行さんの花火動画

大曲で打ち上げられた「はじまりの花火」は、明記されていませんがおそらく、和火屋さんが打ち上げられたものではないでしょうか。

久米川さんもご自身のフェイスブックで

『はじまりの花火』を無事に終えました。

とおっしゃっていたので、地元で上げられたのだと思います。

その前の6月1日のCheer up! 花火プロジェクトでは和火屋さんの花火だとわかった方が動画を上げていらっしゃいますね。

美しいですね。生でみたいよ・・・

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久米川和行(花火師)の経歴や受賞歴、花火動画まとめ

伝統産業でアナログなイメージの強い花火師さんの世界は、実はコンピューター制御が広まっていて、テクノロジーの世界でもあるようなので、久米川さんのようなモダンな花火師さんが今後どんどん増えていくのではないでしょうか。

 

一緒に情熱大陸で紹介された野村さんは、すでにもうレジェンドとなっている方ですが、久米川さんは年齢的にもこれからますます活躍され、美しい花を長く日本の空に咲かせてくださるのでしょうね。

▶野村陽一(のむらよういち)さんの詳しいプロフィールはこちらへ

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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