麒麟がくる15話 考察&感想 剃髪姿美しすぎの道三ケチぶり変わらず・帰蝶様も高政も蝮の血濃い!

麒麟がくる NHK大河ドラマ 2020 NHK大河ドラマ
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「麒麟がくる」15話、斉藤家の親子が一気に割れました。

髪を下ろした本木道三の剃髪姿は美しかったですね!高政も、あんなに嫌っていながらやっていることは流石マムシの息子と言わざるを得ない、帰蝶様の悪そうな顔といい、斉藤家の血は濃いことがわかった15話でした。

今週の染谷信長コーナーもあります〜。

早速振り返っていきましょう!

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剃髪姿の道三、美しすぎ!美坊主になってもケチぶりは変わらず「続きは有料記事で」

 


14話で高政に家督を譲ると約束させられ、早速実行に移した本木利政は、剃髪して道三になりましたが、その坊主姿の美しさ、ファンシィダンスの頃と遜色ないっていうか。。歳を重ねたぶん男の色気が増してて、本当に美しい。

話が入ってこないほどに美しい。

んでもって、高政に図られ殺された孫四郎と喜平次の遺体を前にして怒りを顕にする顔さえ美しい。

孫四郎の血で染まった手で自らの頬を触ったので、顔面血だらけ。それでもまだ美しい。

シェイクスピアの舞台を見ているようです。

 


「けどケチぶりは健在」というネットの声に笑ってしまいました。いやたしかにね!

十兵衛に、「なぜ高政に家督を譲ったのか?」と問われて、

そのような大事な話、ただでは話せぬわ

 

と返したところはみんな聞き逃すわけもなく。ちょっとしたプチまつりとなりました。

 

「つづきは有料記事」って、皆さんうまいこと言いますね!

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今週の帰蝶様と信長様も絶好調

 

今週の信長様と帰蝶様。出番は別々で、膝枕はなしでしたが、策士ぶりは変わらずでした。

道三が見込んだだけのことはある信長様。

 


父を暗殺され逃げんこんできた斯波義銀(しばよしかね)にお悔やみを言う場面の心の入ってないこと!

胸つぶれる思い

 

もしてないし

 

身を盾にして

 

なんて、これポッチも思っとらんやろー!っていうお芝居でした。いいわー。

 

笑ってない目でまっすぐ義銀を見て話すその腹の中が恐ろしいわ。

 

帰蝶様は帰蝶さまで、伯父をそそのかし彦五郎の暗殺の決心を固めさせた場面、もう何度でも見たくなる名シーンです。

皆さん言うように、沢尻さんだとこういう場面「あるある」感で過ぎでなんとも思わなかったかもしれないけど、川口春奈さんのあのくりっと大きな目で迫られると逆にゾクッとするんですよね。

まさに「可愛い顔して恐ろしい」の言葉そのまんま!

 

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碁を「打つ」と彦五郎を「討つ」の掛詞(かけことば)に痺れる

 

 

清州城の守護代織田彦五郎に「碁を打ちに来ないか」と誘われ迷っている、という木下ほうかさん演じる叔父織田信光(信長の父信秀の弟)に、「お行きになればよろしい」という場面、セリフの掛詞にゾクゾクしましたねー。

皆さんお気づきの通り

「うつ」は

碁を「打つ」 と 彦”五”郎を「討つ」

の掛詞(かけことば)。

 

「碁を」を何度も執拗に繰り返す帰蝶様と、垂れる団子の「蜜」で、きゃーと声が出そうになりました。

かわいい顔して恐ろしい。さすがマムシの娘。

この夫婦ホントすばらしいです。

 

今週は斉藤家に始まり斉藤家に終わりましたね。

道三の剃髪姿は保存版です。録画し忘れた方は配信で何度もご覧ください。

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まとめ

1話たりとも見逃せない今年の大河ですが、ここまで斉藤家のことを詳しく描いたことってないですよね。毎週ほんとに面白い!

今週も、駒ちゃん・菊丸・猿の場面は箸休めとなりましたね。

岡村さん、よそで燃えてるようですが、降板なんてことにならないですよね・・菊丸重要なのに。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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