麒麟がくる13話 考察/感想 帰蝶が信長プロデュース!砂金で太夫の横っ面叩き男前 さすが道三の娘 !ここぞの金遣いに課金上手の声

麒麟がくる NHK大河ドラマ 2020 NHK大河ドラマ
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「麒麟がくる」13話、帰蝶様の「さすが蝮(まむし)の娘」ぶりが話題です。

札束で横っ面叩く感じの伊呂波太夫とのやりとり、信長をうまくのせるプロデュース力、サブタイトル通り「帰蝶のターン」でした。

早速振り返っていきましょう!

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タイトル詐欺なし!まさに「帰蝶のターン」

 


義父、利政からの対面の誘いを断ろうとした信長に、「断れば臆したと見られ、和議は終わる、じぶんは尾張に戻ることになるがよろしいか」と迫る帰蝶さま、蝮の娘の本領発揮って感じでしたね。

 

伊呂波太夫のことを信長から詳しく聞き出したときのちょっと悪い顔も、可愛い顔の下に策をめぐらしているのがはっきりと分かって、見ていても楽しいです。

 

対面の衣装も、婆娑羅っぽい派手な着物を選び、「新しく美しい」信長を全面に押し出すことで、信長を殺そうという気を起こさせないようにしようという企みは、帰蝶様にしかできないですね。

父のことも、夫信長のこともよくわかっているからこそ、夫の良いところを父も気にいるはず、ならば殺させないで済む。

結局は父も信長も、守りたかったのですよね、帰蝶様は。

 

見た目圧巻だったのは、伊呂波太夫との対面、まさに金に糸目をつけずといった覚悟を見せるところでしたが、道三も信長も大切な帰蝶様にとっては、ここで金を惜しんでどちらかを失うようなことになっては意味がない。

まさに金の遣いどころを見極め、結果のために必要なら惜しまず遣う。

ゲーム勢が感心していましたが、そのとおりだと思いますね。

帰蝶ラブのネットの声をいくつか拾っておきます。

 

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頼芸を追い出した、”綾鷹”への”伊右衛門”の仕返し見事

 

「土岐頼芸様と戦う」と、ブラフを繰り出し、息子高政が頼芸のもとへ向かう前に先手を打ったもっくん道三。

恐ろしさより、みごと!と感心してしまいました。

鷹の羽を舞い散らせて、ビジュアルはカモフラージュされていましたが、本当はもっと凄惨な状況だったはず。

土岐頼芸が何より大切にしている鷹を皆殺し。

館の鷹小屋を襲えるということは、頼芸の寝首をかくこともたやすい、血まみれの鷹の姿は、近い将来のお前の姿だと暗示して、頼芸が自ら国を出ていくように仕向けたあたりは、やり口が美しすぎて大好きです。

 

あの頼芸の性格ならば、命が惜しくて戦わずして逃げるに違いない、とよくわかっているし、無駄な戦はしたくないという利政のポリシーからも外れていません。

手際がよろしい。

 

今日も本木斉藤利政(道三)は左側ショット多かったですね〜。プロフェッショナル見てからは、もっくんの撮影アングルをつい気にしてしまいます。

プロフェッショナルみてなければ、この見方はしなかったな・・見逃した方は配信で見てください。

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今週も信長・帰蝶夫婦がかわいい

 


利政からの会見の誘いを断ろうとする信長に「断れば臆したとみられ、和議はなくなり自分は尾張に戻るがよろしいか」と挑むように尋ねる帰蝶さま、ちょっと悪い顔していましたね。

信長様が自分を手放すわけがない、手放したくないほど大切な存在になっていると確信があるからこそ言えることば。

そして文字通り、茶碗を手渡そうとする帰蝶様の手を両手でしっかり握る信長様。

なんですかこれ、新手のイチャイチャですか。

 

対面の準備をしているときの二人の会話も、中身とは裏腹に楽しそうでかわいい。

 

わしの戦を横取りする気か

 

という信長様の顔、うれしそうでしたよね。

ほんといい嫁もらったわ、って自分の奥さんを自慢に思ってる顔でした。

主人公夫婦が今のところあまり面白くないぶん、こっちの夫婦は毎回いろんなイチャイチャを見せてくれますね。

ほぼ毎回、膝枕でてくるのも好きです。

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まとめ

今回の13話は、猿こと藤吉郎(佐々木蔵之介さん)初登場でしたが、帰蝶、道三、信長の見せ場が多すぎて、チラ見せ程度でしたね。

それでも、文字が読めず学はないが、頭がいいことだけははっきり示していました。

いよいよ来週は信長と道三の正徳寺対面、待ち遠しくて1週間が辛い・・・

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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