4月3日の「新・日本男児と中居」に登場した中川正道さんが話題です。
激辛の先にある快感「シュワン」を求めて、四川料理を18年間毎日食べ続けているという中川さん、好きが高じて
四川料理フェス開催に四川料理のガイドブックまで出版してしまいました。
中川さんってどんな人?シュワンってなに?四川料理ってそんなにおいしいの?気になることをまとめました〜。
中川正道さんとは?どんな人?経歴は?
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1978年生まれ
出身:島根県松江市
資格:
HSK(中国政府公認資格)6級
基本情報技術者試験(Fundamental Information Technology Engineer Examination)
中国に伝わる激辛の先にある快感「シュワン」を求め18年間毎日四川料理を食べる男として紹介された、中川正道さん。
現在は、Webデザイナー兼グルメライターとして活躍されていますが、元はシステムエンジニアでした。
2002年から、四川師範大学への2年間の語学留学とシステムを学ぶなど合計4年間、成都で学び、働き、暮らしていた間に毎日、四川料理を食べ続けているうちに、四川料理の魅力とりつかれてしまったということです。
本日のBEHIND THE SCENEは「#マー活」ブーム到来⁉️ 第2の調味料になるかもしれない、そんな「マー」について、四川省公認の四川料理専門家で #麻辣連盟 総裁 #中川正道 さん @Amazing_Sichuan にお話伺いました✴️こちらから聴けます🎶→https://t.co/NN9LfPqmo5 #radiko #jwave #stepone813 #Abema pic.twitter.com/s2IiuGNmlw
— J-WAVE STEP ONE (@stepone813) April 11, 2019
(真ん中の方が中川さん)
日本に帰ってきてみると、四川料理とうたう中国料理のお店はあっても、なにか違うと感じることが多かったそう。
御本人の言葉を借りると、
◎本当においしい四川料理が食べられない
◎日本では四川の有名家庭料理のみ、認知されている(麻婆豆腐、回鍋肉など)
◎世界中に中華料理の店はあるが、現地で食べたら、味が全然違うということを知ります。
ということで、本当の四川料理をもっと多くの人に知ってほしい、さらに言うなら、四川に足を運んで現地の四川料理を味わってほしい、という思いが強くなり、
【おいしい四川】(美味四川)というサイトを立ち上げ、「全日本麻辣党党首・麻辣連盟総裁」として四川フェスを主催、そして本場四川のグルメガイドブックを出版してしまうなど、四川料理の普及に努めているのです。
そのガイドブックのタイトルがキャッチーです!
「涙を流し口から火をふく、四川料理の旅」。
辛そうですね〜。
すべてのお店にまず普通に足を運び、一度自分で味わってから改めて取材を申し込んだお店ばかりだそうです。
その理由は、飾らず、日常的に出されている本当に美味しいものを紹介したいから、という思いからだとのこと。
どれも選りすぐりのお店で、相当美味しいであろうことは、アマゾンのリアルなレビューを見てもわかります。
こんなにマニアックで素晴らしいグルメガイドはほかにない!
四川料理ガイドの決定版です。
おざなりなガイドブックとは異なり、
たぶん本当足まめに調べたのだろうと
思われる文章と写真の数々。「食」に関する価値観や、接客
という感覚が日本人とは異なるのは当然。
それ以上に私は作者中川さんの四川料理
に対する愛情と、美味しい料理を提供
する料理人への感謝溢れた内容に
胸打たれるんですよね…。
成都旅行の際、最も参考になった一冊です。すでに無くなっているお店もありましたが下手な観光ガイドより頼りになる一冊でした。現地では地下鉄路線もかなり充実してきたのでその辺りのアップデート版を期待します。
リアルに絶賛のコメントが並んでいるところに、中川さんの本気が伝わっているなと感じられます。
シュワンってなに?四川料理ってそんなにおいしいの?
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おいしい四川のインスタグラムには、辛そうなのに混じってそうでもなさそうなのもありますが、だいたいどれも辛そうです。
麻辣(マーラー)の辛さは、唐辛子系の辛さ(ラー)だけでなく、山椒系のしびれ(マー)もあるところが、他の激辛とは違うところですよね。
辛味、しびれの先にあるというシュワン(爽)ですが、走り抜けるような爽快感、と言われるとなんとなくわかるようなわからないような。。。ホワジャオは私もすきなので、少しわかるような気もしないではないです。
中川さんの言う、「えも言われぬ高揚感」とかリラックス感となると、さすがにちょっとよくわからないですね。
インスタに載っているお料理はどれも美味しそうです。
美味しそうではありますが、やっぱりここまで赤いとちょっとね。。。見ているだけでも汗が吹き出しそうですね。
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でもこんな麺もあるんですね。
これなら辛くなさそうだし、スープがとても澄んでいて美味しそうです。
四川料理、奥が深そうですね!
まとめ
好きが高じて・・テレビ出演される方はさいきんすごく増えていますし、激辛好きという切り口もたくさん見てきましたが、中川さんは、他の激辛の方とはちょっと(というかかなり?)違いましたね。
ガイドブックのレビューを読んでいるだけで、四川料理そんなにすごいのか?ちゃんとしたのが食べたいよ!って思っちゃいました。
まずは赤坂の陳さんのお店でも行ってみます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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