【世界一受けたい授業】に登場の弓削啓太シェフが話題です。
元高校球児でパスタ世界チャンピオンに輝いたシェフの経歴や年収は?パスタ世界一のお店はどこ?伝授してくれる絶品ナポリタンとは?など気になることをまとめました。
弓削啓太の経歴や年収は?元高校球児ってどこの高校?
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弓削啓太さんは、2019年10月10日から11日にかけてフランス・パリで開催された「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019」で世界一になり、「Barilla Master of Pasta」を獲得した方です。
2度目の挑戦での世界一は、すごいですね!
まずは弓削さんの簡単なプロフィールからお伝えしますね。
弓削啓太(ゆげけいた)さんプロフィール
生年月日:1985年11月3日
出身:佐賀県鳥栖市
学歴:鳥栖高等学校卒業、Vancouver Community College Culinary Arts
高校までは料理とは無縁だった弓削さんは、甲子園出場という見事なギャップある御経歴をお持ちです。佐賀県立鳥栖高校で野球部だった弓削さん、2年生の時に甲子園出場を果たしているのです。2002年夏の甲子園でベンチ入り、「代走で出て、そのまま守ったことのないファーストに入りました(本来はサード)。高校で初めて出た公式戦が甲子園の延長戦です(笑)」とのこと。
スタメンではなかったものの、体力・精神力を鍛えられた他にも高校野球で学んだチームプレーは今もレストランで生きているそうです。
大学受験で第一志望に合格することができなかった弓削さんは、ワーキングホリデーでカナダに行きました。そこで皿洗いのアルバイトをしていたレストランのカナダ人店長から料理学校を受験しては、と勧められて料理の世界に入ることになったのだそうです。
人生何がきっかけでどう変わるかわからないものですね!
帰国後は、井上 旭さんがオーナーシェフを務めるフレンチの名店「Chez Inno(シェ・イノ)」で修行を積んだのちパリへ渡り「Restaurant GUY SAVOY(ギ・サヴォア)」でさらに研鑽を積みます。帰国後はイタリアン・サローネグループの「QUINTOCANTO(クイントカント)」で料理長を務めたのち、2018年1月より「SALONE 2007」の料理長を務めています。
弓削さんの年収ですが、サローネグループにお勤めの社員さんということになるので、給与が中心となると思います。
サローネグループの新卒採用では、専門卒・短大卒の初任給が月額約200,000円、年収はおよそ240万円となっています。料理長だと、50万円ぐらいでしょうか?とすると年収は600万円程度と推測できますね。
他に、食品会社などのメニュー監修など給与とは別のお仕事があると、1000万円越えとかになっている可能性もありますね。
パスタ世界一の店は横浜のSALONE2007
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パスタ・ワールド・チャンピオンシップとは、世界最大級の食品会社バリラ(本社:イタリア パルマ市、会長:グイード・バリラ)とバリラが運営するアカデミア・バリラが共催するイタリアンパスタ料理のワールドカップともいえる料理競技会です。
弓削さんが優勝した2019年は8回目となる大会でした。
開催日時:2019年10月10日(木)~11日(金)
会場:PAVILLON CAMBON(フランス・パリ)
参加国:アメリカ、ブラジル、カナダ、オーストラリア、オーストリア、日本、スウェーデン、ノルウェー、ドイツ、フランス、スイス、ギリシャ、イタリア、アラブ首長国連邦の計14ヵ国
参加資格:満34歳以下・イタリアンレストランでの調理経験がある方
審査員:Simone Zanoni、Amandine Chaignot、Davide Oldani、Paola Navone、Ashley Alexander
弓削さんは2017年の大会では惜しくも決勝で敗れたのですが、2回目の挑戦で、2012年開催した第1回同大会の山田 剛嗣(やまだ よしつぐ)氏に次いで二人目の日本人チャンピオンとなりました。
初代チャンピオンも日本人シェフだったのですね!
そんな弓削さんのお店は、横浜にある「SALONE 2007」です。
店舗情報です。
支払い方法:カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)。電子マネー不可
ドレスコードあり:短パン・サンダル等極端にカジュアルな服装は不可
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横浜バーニーズの地下で、落ち着いた雰囲気のとってもオシャレなお店なので、特別な日のお祝いにはぴったりですよね。
まとめ
ピザにパスタに、と世界一に輝く日本人シェフがどんどん増えているのは嬉しいですよね。
日本で世界一の味が楽しめるなんて、日本て素晴らしい環境ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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