NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第9回。
織田に輿入れした帰蝶様と信長様が会話を通して気があうな、とお互いに感じているようす、可愛かったですね〜。
水野の家臣だとわかった菊丸、来週あたりから名前が変わって登場するのか?という声もありますよ。
本当に菊丸は半蔵なんでしょうか?今週も目が離せないですね!
麒麟がくる9話で4話の石つぶての伏線回収
「いよいよこの第8回から本格的に織田信長の登場です。これまでの織田信長のイメージとは違う表現に挑戦しています。これが織田信長?と賛否両論あるかもしれませんが、その賛否両論も含め楽しんでいただけたらうれしいなと思います」(染谷将太)#麒麟がくる
今夜放送![総合]夜8時 [BSP]午後6時 pic.twitter.com/0CMS6Ihiy5
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) March 8, 2020
尾張から帰る山道で、織田の追っ手に取り囲まれた十兵衛を助けてくれたのは、信長の手下(みたいな農民)でしたね(9割9分そうでしょ)。
取り囲まれて捕まってしまうか、と思ったところに上から降ってくる石つぶて、それを投げた人の顔は隠れて見えなかったので、誰だ誰だ?と話題になっていましたが。
朝帰りの信長様が帰蝶様に一通り謝った後に呼び入れた3人の農民らしき若者たちのシーンで、やっぱり!と思った方多かったでしょうね(私もですw)。
のっぽの 末吉は石つぶての名人 ← 4話で十兵衛助けた人ね!
チビの平太に竹槍をもたせたら、敵うものはおらん ← 松平広忠(竹千代の父)をブスッと刺したのお前だな!
痩せの太助は大食い ← 何した?これから??
石つぶての名人って、いつだか菊丸と十兵衛を助けたやつ???ってことは菊丸は…????っていう伏線なのかーーー!!!?? #麒麟がくる
— 豊原🎃たき (@takinomihara) March 15, 2020
石つぶての名人!(°▽°)
やっぱあの時に十兵衛を助けたのは信長だったんだわ#麒麟がくる— ikasam (@ikasam1224) March 15, 2020
石つぶての名人がいましたね?
十兵衛が美濃へ帰る時、石つぶてに救われましたね?
そう信長は十兵衛を救っていた#麒麟がくる— やす田なり元 (@ysnrXF) March 15, 2020
信長はきっと、菊丸の正体も見抜いていたんでしょうね。で、とりあえずまだ泳がしてる?
菊丸は水野の家臣と判明、半蔵説は?
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今夜放送!
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3月15日(日)
第9回「信長の失敗」[総合] 夜8時
[BSプレミアム] 午後6時#麒麟がくる pic.twitter.com/kBhrf3Vh6f— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) March 15, 2020
菊丸やっぱり忍びダター!とみんな安心(?)しましたよね。
8話の予告でほぼ分かっていたことですが、ようやく正体が分かって落ち着いた感じがあります。
9話放送後のオリコンニュースでわざわざ報じられるほどなので、世間の関心が高かったことがよくわかります。
神出鬼没で、ただ者ではない感じを醸し出していたが、その正体は、のちに徳川家康を名乗る松平竹千代(岩田琉聖)の実母・於大(松本若菜)とその実兄・水野信元(横田栄司)に仕える忍び。水野兄妹の命を受け、情勢に翻ろうされた悲運の少年・竹千代に害が及ばぬよう、影で竹千代を守り続ける。
制作統括の落合将氏は「その眼の奥には、自らの生まれ故郷・三河へのあくなき愛があります。駿河と尾張の狭間で翻ろうされる悲しき三河の民を、岡村さんが全身全霊で演じてくれています。家康が本役・風間俊介さんになってからも、陰になり日向になり、家康を全力で守っていきます。正体が明かされた菊丸を、今後ともよろしくお願いいたします!」と、コメントを寄せている
水野の家臣、だったわけですが、「竹千代を守る」という命を背負っているということは、ほぼ最後までで続けてくれそうですね。
十兵衛が菊丸の正体を知った時、どんな反応をするのかも楽しみです。
信長様と帰蝶様、いい感じ
今週は菊丸回かと思っていたら予想以上にラブコメ回だった。
そんな中、叔父上のお見合い計画・・・兄上との約束を守ろうと頑張る叔父上の姿に泣けた。#麒麟がくる pic.twitter.com/cVTWux1cTc— まぐろ@ME/CFS🌈 (@jyubee51) March 15, 2020
輿入れ当日にすっぽかしたことを詫びる信長様と、婿殿が予想以上に賢く面白い人とわかって嬉しいのを隠して、ぷっとふくれる帰蝶様、めちゃくちゃ可愛いですよね。
鉄砲の指南をしてるところなんて、可愛いし面白いし、少女漫画かと?
川口春奈さんの帰蝶様、とっても好きです。
「喜んでもらえると思ってやったこと、松平広忠の首を取ったのに、逆に父を怒らせてしまう。やったことは間違いだったかもしれないけれど、息子としては切ない。ただただ褒めてほしかっただけなのに。それでも信長は、父のことが大好きで、尊敬していると思います」(染谷将太)#麒麟がくる pic.twitter.com/xKHRFYNAwg
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) March 15, 2020
信長のうつけの描き方が、なかなか面白いですね。
頭も良く、状況の読みも鋭いのだけど、周り(当主である親)との考えの違いから生じる軋轢やなんかを推し量るところはちょっと欠けているような信長。
褒められると思ったのに「うつけめ」と叱責され、癇癪を起こしているところは、直情的な信長の片鱗が見られました。
8話で魚を売っている時もそうでしたが、領民の気持ちをわかろうとしている姿は、良い領主になりそうな感じなのですが、外を色々見ている分、父との考えの違いは、ますます広がっていくのだろうなと思いました。
斎藤家も織田家も親子の対立が描かれていますが、新しいものに興味を示す信長と道三が親子だったらどうだったかなーと想像してしたくなる今年の大河です。
帰蝶様が十兵衛のことを語るのを聞き「そなたの父を困らせるとは、面白き者よのう」(みたいな感じで、信長が返すところなんかゾクゾクしましたね。
将来あなたを殺す人ですよっ!って告げ口したくなる。
見ている人がそういう反応をするだろう、とわかっていて脚本を書いているような、画面を通して脚本家の方と視聴者が、そうくるか〜!と面白がっている、そんな感じがあちこちにありますね。
あとみんな、賢い!
セリフから賢さが滲み出てます。信長にしても竹千代にしても。
どうせわざと負けてるんだろうなと思ったら、やっぱり竹千代は信勝相手の将棋では手を抜いてましたしね。
竹千代、可愛い顔してかなりこじらせてますね。この子役ちゃん誰?と思った方はこちらもどうぞ
まとめ
次回はいよいよ、信長と十兵衛が正式に相対するようです。
楽しみでしかないですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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