ダウンタウンDXにジャイアン声優の木村昴さんが出演されました。
そこで披露された、ジャイアンのオーディションを受けた理由が、バカすぎてかわいすぎて超笑えます。
木村昴って誰?ヒプマイって何?まだまだ売れたい!昴君をご紹介します。
声優・木村昴がジャイアンのオーディション受けた理由とは?
#ダウンタウンDX 今夜放送です! pic.twitter.com/i2v0v8eeqK
— 木村昴 (@GiantSUBAru) February 20, 2020
小さい頃から、超がつくほどの目立ちたがりで、子供タレントが所属できる児童劇団に所属しており、羽賀健二さんのモノマネなどでテレビに出るなどしていました。
14歳の時に「ドラえもん」の一斉オーディションがあると聞いた昴さん。
これは?!といいことを思いつきます。
オレ、ドラえもんのオーディション、受けたんだぜ?!って言ったら、マジ注目浴びるぜー!持てるぜー!
エントリーすると台本がもらえるので、ここでもうテンションブチ上げです。
学校で自慢できる!
昴くんの中では、ミッションコンプリートでした。
が、なぜかテープオーディションを通過してしまいました。
2次はスタジオでのオーディション、行ってみるとベテランの声優さんがぞろぞろいて、
ヤベェ、自分以外みんな大人じゃん!
と焦りまくります。
先代ジャイアンのたてかべさんのモノマネにならないように。と初めに言われたので、自分なりのジャイアンを演じたつもりでしたが、劇団風になって体を動かしまくってお芝居をしたために、マイク前を外しまくったり、と散々な出来だったそうです。
声優木村昴さんプロフィール 父親がドイツ人のハーフ!
アスリート俳優・森渉、ダイエット中の木村昴に真剣アドバイス「減ったのは脂肪じゃない」https://t.co/n4cKaAxOcB#金田木村と夜あそび #木村昴 #金田朋子 #森渉@GiantSUBAru @watarucchi
— AbemaTIMES (@AbemaTIMES) February 19, 2020
顔立ちがなんかハーフっぽいな?と思いますよね。
木村昴さんは、お父さんがドイツ人のオペラ歌手、お母さんが日本人で声楽家、という音楽一家で育ちました。
ジャイアンのオーディションを受けたときには、まだドイツ訛りが残っていたそうです。
そして何より困ったのが、ジャイアンの「音痴」がうまくできないこと。
音楽一家で小さい頃から歌もうまかった昴くんは、音痴がわからなかったんです。
困った昴くんが、たてかべさんに「ジャイアンリサイタルのコツを教えてください」と相談してもらった答えは、
ジャイアンは歌が好きだからねぇ・・
これを昴くんなりに、いろいろ考えて「木村昴のジャイアン」が少しずつ形になっていったのでした。
ヒプマイ長男山田一郎を生んだのはエミネム?!
日本語を覚えるために、お母さんがプレゼントしてくれたワールドミュージックのCDを聞いてクラシック以外の音楽にも興味を持った昴くん。
スチャダラパーやEAST END、MCハマーなどを聞いて、カッケー!ラッパーになりたい!と思ったそうです。
ラジオでもこう語っていらっしゃいます。
木村:小学生の頃に聴いたエミネムから好きになりましたね。日本語ラップはいとうせいこうさんから入って行きましたね
工藤:最強のところから!
木村:そこからスチャダラパーやライムスターといった、当時の王道も聴いてましたし、ラップミュージックなら端から端まで全部聴きたいくらい好きでしたね
中でもエミネムには何度も助けられ、励まされたそうです。
ドラえもんのオーディションでもエミネムに助けられたということでした。
最終オーディションは5人だけ。
それぞれの役の最終に残った人だけを集めて「5人の掛け合いを見る」という、演者さん同士の相性を見るためのものだったそうです。
当然ジャイアン役は昴くん1人。
その時に頭の中でエミネムの「Lose Yourself」が鳴り響き、スイッチが入った昴くんは、ジャイアン役の最終オーディションに臨みました。
結果は100点満点で7点と言われながらも、見事オーディションに合格してジャイアン役に決まったのでした。
まとめ
今や、声優のお仕事よりもラッパーとしてのお仕事の方が多い昴くんですが、劇団もちゃんと続けているし、声優のお仕事もちゃんとやってるんですよね。
ヒプマイでも、声優でももっともっと売れてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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