崎陽軒のシウマイ弁当差入れなぜ乗客に届かなかった?4000食が廃棄?ダイヤモンドプリンセス号内は混乱でイレギュラー対応できず?代理店の責任は?

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崎陽軒のシウマイ弁当差入れ、4000食がダイヤモンドプリンセス号の乗客に届かなかったそうです。

消費期限を過ぎて廃棄になった可能性もあり、気の毒、残念と話題です。

なぜ寄付のシウマイ弁当は乗客に届かなかったのか? イレギュラー対応できないほど、ダイヤモンドプリンセス号内は混乱しているのか? 検疫の問題なら代理店の責任は? など気になる点をまとめました。

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崎陽軒のシウマイ弁当差入れ4000食廃棄か?

 

 

崎陽軒のシウマイ弁当の差入れのニュースは、大きな話題になりましたよね。

スポーツ報知他、各種メディアでも大きく取り上げられ、

横浜名物の「シウマイ」で知られる崎陽軒が12日、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」などに差し入れを行っていたことが分かった。

 同社によると、差し入れられたのはクルーズ船の乗客・乗員向けの3800個と、現地で医療支援などにあたっている自衛隊などに向けた200個の計4000個。いずれも、この日の昼食として食べられるよう、午前中のうちに同社の人気商品「シウマイ弁当」(税込み860円)を差し入れたという。

 

と報道されたばかりでした。

その善意の4000食、約344万円分のシウマイ弁当が、結果的に乗客に届かず、廃棄になった可能性があるとのことで、ネットでも残念、崎陽軒も乗客もみんな気の毒、との声が多く見られました。

 

崎陽軒のシウマイ弁当寄付の経緯

崎陽軒社長が横浜市港湾局に相談。
荷物の積み込みを調整する代理店を紹介され、通関の関係など交渉、12日の昼食向けに提供することが決定。

2月12日の10時、代理店との調整により、準備した4000食を崎陽軒の配送車で大黒ふ頭に運び、納品。
2月12日11時までには船への搬入も完了していたとのこと。

 

船内には積み込まれたところまでは確かなようなので、その後船内でどうかなってしまった、ということになりますね。

 

大量の食べ物が無駄になってしまうことはもちろんですが、崎陽軒側の思いもムダになってしまった、ニュースを聞いて楽しみにしていた乗客の皆さんの落胆を考えると、なんとも言えない気持ちになりますね。

 

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4000食なぜ届かなかった? ダイヤモンドプリンセス号内は混乱でイレギュラー対応できず?検疫の問題?

 

 

崎陽軒の善意は賞賛に値する、と理解はできるものの、シウマイ弁当のような消費期限(安全に食べられる期限、美味しく食べられる、ではなく過ぎてしまうと廃棄が必要)が短いものを差し入れするのはかえって迷惑だったのでは?という考えもあるようですね。

 

 

確かにシウマイ弁当は、カップラーメンのような乾物、ヤクルトのような密封された飲み物と比べると、検疫大変そうですよね。

外国人クルーも多いとすると、知らない食べ物持ち込まれて食中毒でも起こったら?と思うと対処に困ったのかもしれません。

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まとめ

手続き的には問題がなかった、ということでしたがイレギュラーな事態であったことには違いなさそうですね。まあそもそも予定から10日以上経って入港・下船ができないこと自体イレギュラーですし。

検疫などの問題なら、代理店など持ち込む前の時点で「これは持ち込めません」と断ることもできたし、そうすればよかったのでは?という気もします。

善意だけではかえって迷惑がかかるかもしれないことは、覚えておきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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