マスク不足 いつまで?メーカーの増産体制いつ安定?新型コロナウイルス

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新型コロナウイルス対策で、マスクの品不足が深刻になってきています。

いつになったら買えるようになるのか、メーカーの対応はどうなっているのか?情報をまとめました。

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マスク不足はいつまで? メーカーの対応はどうなってるの?

 

NHKニュースによると、新型コロナウイルスのため、マスクメーカーでは需要が爆発的に増えており、たった2週間で1年分の売り上げになってしまったメーカーもあるそうです。

大阪の繊維メーカー「シキボウ」は、高性能なマスクを生産しています。注文が相次ぎ、31日までの2週間で1年分のマスクが売れたということです。

中でも抗ウイルス機能がついたマスクは注文が集中しており、今後は例年の3倍の量を生産・出荷することを決めました。

消毒液を生産する大阪の「健栄製薬」では、工場の稼働率が100%となっていて、これ以上生産が増やせない状況だということです。このため30日から新規の顧客からの注文は受け付けない措置を取っています。

会社では「あくまで既存の取引先に安定して供給するための対応で、取り引きのある店では従来通り購入できるので理解をいただきたい」と話しています。

 

先ほどのシキボウでは増産体制が進んでいるとのニュースもありました。

すでに増産体制をとっているのが大阪の繊維メーカー「シキボウ」。今年1月末までの2週間で1年間分の高性能マスクが売れたということですが、新規の受注に対しては4月頃には納品できる見通しだといいます。

MBSニュースより

 

国会でも取り上げられています。

 「平時、中国からの輸入でのマスクの供給というのは大変多くございまして、これは現在止まっている状況でございます。今、国内でのメーカーについて、その増産要請を先月28日、厚生労働省および経済産業省から業界団体に行ったところでございます」(橋本岳 厚労副大臣)

橋本厚生労働副大臣はこのように述べ、品薄となっている家庭用マスクの増産を業界団体に要請し、現在は24時間態勢で生産が行われていると強調しました。

TBSニュースより

 

国から各メーカーに増産要請もあったとのことなので、少しずつでも供給が続いてくれれば、パニックなどは避けられるのではないかと思います。

 

メーカーによって違いはあるようですが、4月頃には新規受注分もまかなえるという見通しが出ていることもあるので、花粉の季節までにはかなり落ち着いてくると期待したいですね。

 

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マスクが手に入らない時の代替方法は?

マスク コロナウイルス

NHKのニュースで東邦大学 看護学部(感染制御学などが専門)の小林 寅喆(KOBAYASHI INTETSU)[博士]教授が、マスクが手に入らない・備蓄が切れてしまった時の代用方法を紹介していました。

 

使い捨てマスクがない時の代替方法3つ

  • 使い捨てマスクでも洗って使う
  • ガーゼマスクのガーゼを多めに重ねて使う
  • ハンカチで代用する

 

使い捨てマスク、洗うの??

ってびっくりしたのですが「ないよりマシ」レベルの代替法だそうです。

 

洗えるマスクもあるようなので、どうしてもっていう時の最後の手段としては覚えておこうと思います。

 

 

にしても、内から外へを防ぐ(いわゆる咳エチケット・咳マナー)対策としてはハンカチはいいかもしれないですが、いつも手が空いているとは限らないので、外から内への吸い込みを防ぐのに、ハンカチは使えないですね。

なんか急に近くの人が咳し始めた、という時にもとっさに覆えるようにハンカチはすぐ取り出せるところに置いておくことにします。

 

 

ネットでは、布マスクを自作する人まで現れました!

型紙を無料で配っている方がいらっしゃいました。

 

マスクが買えるお店の狙いめなど、こちらにまとめています。

 

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まとめ

マスクがなくて、病院などの医療機関の業務にも支障が出るのではという話もあるので、1日も早く安定供給して欲しいところですが、マスク工場の方たちは残業に休日出勤が重なることになりそうで、なんとも心苦しいですね。

中国のマスク工場の生産キャパははるかに多いということなので、早く稼動して、緊急で日本から送ってあげた分ぐらいは早く返して欲しいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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