約束を守る漢、GACKT様が2020年元旦放送の格付けチェック出演時につけていた時価4000万円のダイヤのピンブローチを公約通り、オークション(それもヤフオク!)に出品されて話題です。
すでに99億までつり上がっている価格は、最終的にいくらで誰が落札するのか?
大注目のこのオークション、
- 出品のダイヤのブローチがいかに特別なのか
- 入札に参加するには?
- オークションの結果はいつ出るのか
など気になることをまとめました。
【1月16日追記】オークション終了しましたが、落札者なし!なぜ? 結末だけ知りたい方は記事の一番下まで飛んでください!
GACKT様公約通り格付けのダイヤピンブローチをオークション出品
約束通りGACKT特注5カラットダイヤ・ピンブローチをヤフオクに出す。
詳しくはhttps://t.co/AD2PyxmkxTをチェックしてくれ。【GACKT Official Website】https://t.co/FRERojNQRC
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GACKT’s 5-carat diamond pin brooch is to be released on “Yahoo! Auctions”… https://t.co/s73zwt5U2T
— GACKT (@GACKT) January 13, 2020
番組内で「連勝したらオークションに出そうかな」とおっしゃっていた世界にただ一つのダイヤのピンブローチが、ヤフオクに出品されました。
というわけで、格付けチェックを観てた人なら分かると思うんですがオークション確定のようです。 pic.twitter.com/2jNgSUN62w
— HIRO (@haoxin_0826) January 3, 2020
冗談かなとも思っていたのですが、たぶん最初から決めていたことなんでしょうね。
2019年はソロデビュー20周年だったので色々派手になさってきた20周年記念イヤーの締めのイベントなのかな?
確かに盛り上がっておりますね!
時価4000万のダイヤピンブローチとは?
GACKTが私物として保有する日本に1点しか存在しない5カラットのダイヤモンドをベースにフルダイヤモンドカスタムした時価4000万円のピンブローチを芸能人格付けチェックでの公約通りオークション出品!
詳細はこちら☟https://t.co/3mJGP4WFpA#GACKT #ダイヤモンド pic.twitter.com/aMBY9s1GJb
— glove Inc. (@glv_official) January 13, 2020
出品されたダイヤプローチのスペックです。
ダイヤは5カラット
1点もの
時価4000万円
鑑定書付き
ダイヤモンドは天然ダイヤではなく「ラボラトリーグロウンダイヤモンド」
「ラボラトリーグロウンダイヤモンド」とは、聞きなれない言葉ですが、ラボで育てたダイヤモンド。
雑にいうと、人造ダイヤということもできます。
ただ、やっすい模造ダイヤではなくて、天然ダイヤと全く同じ組成成分と成長過程を人工的に再現して作り上げたもので、エシカルジュエリーの一種ですね。
オークション出品ページの説明を一部引用します。
ラボラトリーグロウンダイヤモンドとは、地球環境に配慮した施設で誕生した本物のダイヤモンドです。天然のダイヤモンドは地球奥深くのマントルの高圧と高温の環境で何十億年という期間を経て結晶化しますが、その環境を地球上の施設に再現することによって、その何十億年という月日の奇跡を凝縮し、本物のダイヤモンドを成長させることが可能となりました。
ラボラトリーグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと全く同じ炭素の結晶で、全く同じ硬さ、同じ輝きを持つ、科学的に全く同一の物質です。唯一の違いは成長した場所なので、例えて言うなら野生の蘭の花と、グリーンハウスで栽培された蘭の花のようなものです。
また、野生環境下で成長する天然ダイヤモンドはほとんどの場合周りに存在する不純物を取り込んで成長しますが、ラボラトリーグロウンダイヤモンドは不純物を含まないピュアなダイヤモンドとして成長することが可能で、美しい輝きを放つのが特徴です。
人工的に作ることで、搾取や紛争の元になる可能性も排除できるという点も、広まってきている理由の一つだそうです。
このラボラトリーグロウンダイヤモンドはここ4~5年の間に特にアメリカやヨーロッパで非常にポピュラーになりました。その理由は、環境問題や人権問題に配慮された社会的にクリーンなダイヤモンドであるということです。天然ダイヤモンドは地下に埋まっている原石を採取するため、鉱山での大規模な採掘作業が必要となります。ときにそれが地球環境への大きな影響を与えるということが問題視されてきていました。また、天然ダイヤモンドは地質的にアフリカなどに鉱脈があることが多く、いくつかの情勢が不安定な地域では紛争ダイヤモンドと呼ばれ内戦の資金源になったり、また奴隷や児童労働などの問題も歴史的には抱えていました。
ラボラトリーグロウンダイヤモンドはこのような問題を解決するクリーンなダイヤモンドとして近年注目を集めてきました。特に環境問題に対して感心の高いハリウッドスターやセレブリティを中心にラボラトリーグロウンダイヤモンドを支持する層が広がってきており、紛争ダイヤモンドをテーマにした映画で主演を務めたレオナルド・ディカプリオ氏がラボラトリーグロウンダイヤモンドの企業に多額の投資をしたことも話題になりました。また、エマ・ワトソン、クインシー・ジョーンズなどのセレブがラボラトリーグロウンダイヤモンドを使用したジュエリーを身につけてレッドカーペットに登場し、環境に配慮していることをアピールしています。最近では英国王室のメーガン・マークルがラボラトリーグロウンダイヤモンドのジュエリーを身につけていることが話題になりましたし、ペネロペ・クルスがラボラトリーグロウンダイヤモンドのジュエリーをデザインすると発表しています。
ダイヤモンドが素晴らしいものであることはだいたいわかりましたが、
そ れ よ り も・・
欲しい人にとっては、ダイヤモンドのスペックよりも、こちらの方が数百倍大事だと思います。
この出品の一番の目玉は。
お届けはGACKT様からの手渡し
落札特典はリムジンでのエスコート付きでGACKT様とのディナー
こっちでしょう。
ガチのファンなら、このためならいくら払ってもいい、というところでしょうけど99億払える人、ほんとすごいです。しゅごいしかいえない。。
最終的な落札価格は? 誰がいくらで落札? 払えるのか?
ヤフオクでの現在価格は?
開始価格 9,999,999 円で始まったオークションは、瞬く間に入札額を上げていき、オークション開始後約1日経った14日時点で、
9,999,999,999円
で止まっています。
たぶん、システム上入札可能な上限に達してしまっているのでしょう。
上がりようがないけど、これ以上出してでも欲しい人はどうするんでしょうか?
これにはGACKT様もびっくり。勘弁しろよ、とツイートされてました。
1日で100億って、、、どういうことよ?
勘弁しろよ。本当に欲しい人達からクレームの嵐だ!
—-10 billion yen in a day… what?!
Pardon me. There’s a storm of complaints coming from all of you who really want it!GACKT Custom… https://t.co/rBxubPFH5o
— GACKT (@GACKT) January 14, 2020
どんな人が入札しているのか?
自動入札を除くと、入札件数は68件(1月14日午後2時時点)あります。
そのうち12件が「新規」入札者、つまり過去ヤフオクで売買をしたことがない人です。
もしかして海外も含めて、ガチのGACKTファンが、このためだけに新規にヤフーIDとって入札してるんじゃないだろうか?と思ってしまいました。
ガクトファンって桁外れのお金持ちの方が多いんですね〜。
すごいわ〜。
私も入札したいぞ! どうしたらいい?
入札には条件があり、事前に次の項目を指定されたメールアドレス宛に送信し、いたずら入札ではないことを表明し承認を受ける必要があります。
1)Yahoo! JAPAN ID:
2)予定している最高入札額:
3)氏名:
4)住所:
5)電話番号:
6)Yahoo! JAPAN ID取得時に登録したメールアドレス:
7)希望連絡先のメールアドレス:
ヤフオクの落札記録更新は確実?
ヤフオクでの、過去最高の落札額は2009年には和歌山県が出品した1万平方メートルの更地が6億3300万円で落札されたケースだとのこと。
本当に落札、支払いまで完了すれば、ヤフオクの過去最高額を更新することは間違いなさそうです。
てか、サザビーズとか。クリスティーズとかじゃなくて、ヤフオクに出すあたり、GACKT様かわいいっていうか、手近で済ませた感ありますね。まあ海外のオークションに出しても、経緯とかわからないし、意味ないのかもしれませんが^^
GACKT様が連勝ストップか?と判断を迷ったワイン当ての模様はこちらでまとめています。
【追記】いたずら99億入札で落札者なし クローズドオークションでやり直し
注目のオークションは1月16日17:30に終了しましたが、「落札者なし」となっています、何があったんでしょう??
ガクト様の公式サイト(gackt.com)にその理由がありました。
GACKTのダイヤモンドのピンブローチを出品していましたが、
過剰な入札があり、金額がヤフオク!の入札上限値の9,999,999,999円になりました。
また、商品説明に追記した件について現状届いた内容を総合的に考慮した結果、
ヤフオク!の出品を取り消し、自社でのオークションに方法を変更します。購入希望の方は以下のフォームから落札希望金額をお送りください。
つまり、「いたずら入札ばっかりだったので全ての入札を取り消しました」ってことでしょうね。
この説明のすぐ下に入札フォームが用意されており、クローズドオークション(他の人には入札額がわからない方法)での再オークションとなったようです。
本当に欲しい人のためには、最初からこの方法でやっとけばよかったのにと思いますが。
ヤフオクではじめにオークションにかけたことによって話題になったので、やっぱりプロモーション効果を見込んでの流れだったのかな?
最終的に誰がいくらで落札したのか、についてはきっと公表はされないでしょうね〜。
まとめ
表示上の問題なのか、システム上受け付けられる金額の桁数の問題なのか。99億(実際は9,999,999,999円)から金額は上がっていませんが、最終的にいくらでの落札になるのでしょうか?
オークションの終了日は2020年1月20日(月)です。<あれれ?ですね。早期終了したのか。
行く末を見守りましょう〜
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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