毎年恒例の人気バラエティー番組「芸能人格付けチェック!」の2020年お正月特番で、大変なことが起こりました。
芸能人格付けチェックの中でも人気の「ワイン対決」。
だいたい毎年5000円程度のテーブルワインと、5大シャトーなど超有名なシャトーの年代物を比べるパターンですが、今年はいつも一口(ひとくち)しか口をつけないGACKTが、二口(ふたくち)めを口にした、ということで、話題です。
GACKTを迷わせるテーブルワインとは一体どんなワインだったのでしょうか?
- GACKTを迷わせた5000円のテーブルワインとは?
- 過去のワイン対決一覧
という内容でお届けしていきます。
2020年正月のワイン対決に選ばれたワインは?
✨📺まもなく放送📺✨
【芸能人 #格付けチェック!2020お正月スペシャル】は午後5時から❗️#浜田雅功 #伊東四朗 #和田アキ子 #古舘伊知郎 #GACKT #鬼龍院翔 #桐谷健太 #比嘉愛未 #かたせ梨乃 #片瀬那奈 #志村けん #タカアンドトシ #吉岡里帆 #千葉雄大 #白石麻衣 #秋元真夏 #堀未央奈 #齋藤飛鳥 pic.twitter.com/X1vKksSlvm— 芸能人格付けチェック (@kakuzukecheck) January 1, 2020
2020年のワイン対決は、赤ワインの組み合わせです。
フランスの5大シャトーのひとつ、シャトー・ラトゥールの1959年。
当たり年、と言われた1959年のシャトー・ラトゥールは、レストランでは一本100万円はくだらない、と紹介されていましたが、ネット通販(楽天)でも50万円前後でお取り寄せ、となっていました。
まさに一流の名にふさわしい名ワイン、といったところですね。日本にはもうあと数本しかないそうです。
比べる相手は、5000円のテーブルワイン、ならば58連勝中のGACKT様なら外すはずはない?
と思いきや・・・
GACKTを迷わせた5000円のテーブルワインとは?
5000円のテーブルワイン、1976年のボルドーということで、そんな悪いワインではなさそうです。美味しかったみたいですしね。
他の一流芸能人の皆様の判定を見てみると・・
Aをラトゥールだと判断したのは、古舘伊知郎、桐谷健太、千葉雄大
Bをラトゥールだと判断したのは、片瀬那奈、志村けん、乃木坂46(白石麻衣、秋元真夏)でキャバクラ誕生
志村さんと片瀬さん「歴史を感じました」と言ってましたが・・!
正解はAで、GACKTさま正解でしたが、GACKT様、Bを二口飲んでましたね。迷った理由は、
「Aはもちろん、美味しいけど、Bも美味しかった」から。
とはいえ、Aがラトゥールであることに確信はあったようです。
「長い年月を時間という職人が磨き、クラスターが球体になったような、口に含んだ時に非常に柔らかい」印象、でAがラトゥールでした。
Bのワイン、銘柄教えてくれませんでしたね。なんだったんだろう。
過去のワイン対決に選ばれたワインは?
過去の出題ワインをまとめてみました。
パターンとして、超有名シャトーの高級で、時にはとても入手困難なレアワインと、3000円か5000円程度のテーブルワイン、という組み合わせが多いようですね。
2019年(赤ワイン)
シャトー・ムートン・ロートシルト(1959年)
テーブルワイン(5,000円)
2018年(赤ワイン)
シャトー・ペトリュス(年代非公表)
フランス産テーブルワイン(5,000円)
2017年(赤ワイン)
シャトー・オー・ブリオン(1923年)
テーブルワイン(5,000円)
2016年(赤ワイン)
シャトー・ラフィット・ロートシルト(1923年)
テーブルワイン(5,000円)
2015年(白ワイン)
モンラッシェ/ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC) 2004年
カリフォルニア産のテーブルワイン(5,000円)
2014年(赤ワイン)
ラ・ターシュ/ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC) 2005年
アメリカ産のテーブルワイン(5,000円)
2013年(赤ワイン)
シャトー・ラ・トゥール 1949年
カリフォルニア産のテーブルワイン(3,000円)
2012年(赤ワイン)
ヴォーヌ・ロマネ・1級「クロ・パラントゥー」/アンリ・ジャイエ 1994年
オーストラリア産のテーブルワイン(3,000円)
2011年(白ワイン)
モンラッシェ/ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)2000年
アメリカ産のテーブルワイン(5,000円)
2010年(赤ワイン)
シャトー・ペトリュス 1990年
アメリカ産のテーブルワイン(5,000円)
赤ワインがやや多め、高級ワインは全てフランスの有名シャトー、というパターンが多いようですね。
まとめ
あのGACKT様が、迷ったワインということで気になって調べてみました。
5000円でラトゥールと遜色ないワインが飲めるなら、一度飲んでみたいかなと思いますね。
その後、GACKT様と鬼龍院翔さんのチームはえらいことになりました。その様子はこちらの記事にまとめていますのでどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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